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ラーニングコモンズのブログ
日常の疑問をどのように論文・レポートで使えるようにするか
みなさんこんにちは、コンシェルジュの岩下です。
7/4(木)はラーニングコモンズレファレンス(教育人間学・宗教学)が開催されました。講師は齋藤知明先生です。
今回のテーマは「日常の疑問をどのように論文・レポートで使えるようにするか」です。
▲日常の疑問をうまく論文・レポートに活かしましょう!
まずは、全員で「キリスト教信者と無神論者」に関する映像資料を見ました。その後、映像の中のどの部分が気になったか、またその部分を論文・レポートにまとめるならばどんな構成にするか、齋藤先生を交えて意見を交換しました。
そのうちに、同じ映像を見たにも関わらず、人によって少しずつ違う箇所に注目していることが分かってきました。これをうまく膨らませていくと、それぞれにオリジナルの視点を持った論文・レポートができあがるはずです。
つまり、論文やレポートを書くためのヒントは、実は日常生活の中にもたくさん転がっているのです。みなさんも、自分の意見を持つことに自覚的になって日常を過ごしてみてはいかがでしょうか。これまでとは少しだけ違った景色が見られるようになるかもしれませんよ。
▲学生さんが看板を描いてくれました。
▲こちらはディスカッション中の様子。
今学期のラーニングコモンズレファレンス(教育人間学・宗教学)は、今回を持って最終回となりました。齋藤先生、毎回楽しくてためになるお話を聞かせてくださって本当にありがとうございました。
来学期以降の開催予定については、詳細が決定次第T-Poやラーニングコモンズのブログを通じてみなさまにお知らせします。それまで、もうしばらくお待ちください。
それでは、またお会いしましょう ヾ(*'▽'*)o