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ラーニングコモンズのブログ
ぼーどゲームdeあそぼう!その弐~レポート作成&息抜きをしよう~
みなさんこんにちは!コンシェルジュの岩下です。
7/12(金)は、ラーニングコモンズレファレンス(歴史学)が開催されました。講師は椎名先生です。
今回のテーマは、前回に引き続き「ぼーどゲームdeあそぼう!その弐~レポート作成&息抜きをしよう~」です。
▲息抜きも大切!
前回(/wp/wp-content/uploads/learning_commons/2013/07/03-102744.html)はレポートの議論が白熱するあまりボードゲームの出番がありませんでしたが、今回はちゃんとボードゲームもお目見えしました。
これが中国古代のボードゲーム、象棋(シャンチー)です。
▲象棋の駒は、ぽってりと厚みがあり、つるりとした手触りでした。
象棋は楚漢戦争(楚の項羽と漢の劉邦の戦い)をモチーフにしていて、盤は戦場を、駒は兵を模しているそうです。ちなみに盤の中央に走る横線は運河を表しているのだとか。
象棋は、盤上で自陣・敵陣に別れて戦います。一見すると日本の将棋とよく似ていますが、取った駒を再び盤上に載せることができないなど、細かいところでルールが違います。
▲駒は盤の交点に置きます。
共に一週間ほど前に象棋のルールを覚えたばかりという椎名先生と学生さんが、実際に象棋をプレイしました。二人とも、とても楽しそうに戦っていました。
▲このゲームは学生さん(写真左)に軍配が上がりました。
おめでとうございます!
さて、勝負のあとはレポートです。
前回と同じ学生さんが新しいレポートを持ってやってきたところで、椎名先生は勝負師から先生の顔に戻ります。
この日学生さんが持ち込んだのは、なんとA4用紙14枚にも及ぶ大作のレポートでした。
▲椎名先生の熱血指導は遅くまで続きました。
最終的に、学生さんのレポートには例によってびっしりと書き込みがされていました。このレポートは卒論にも繋がる大切なものだそうです。今回の議論の内容を踏まえて、より良いレポートと卒論を執筆してくださいね。
ところで、春学期のラーニングコモンズレファレンス(歴史学)は今回で最終回となりました。椎名先生、毎回力の入ったご指導をいただきまして本当にありがとうございました。
また、これをもって春学期のすべてのラーニングコモンズレファレンスも最終回を迎えました。参加してくださったすべてのみなさまに改めて御礼申し上げます。来学期のラーニングコモンズレファレンスの予定は、詳細が決定次第T-Poやこのブログを通じてみなさまにお伝えいたします。楽しみにお待ちください。
それでは! ヾ(*'▽'*)o