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ラーニングコモンズのブログ
論文の読み方 論文の構造と筆者の主張をつかむ
みなさん、こんにちは!コンシェルジュの岩下です。
11/28(木)は、齋藤知明先生によるラーニングコモンズレファレンス~授業の合間に受けるガチ・レクチャー~が開催されました。
今期の齋藤先生のレファレンスでは、シリーズ「宗教を知ろう、宗教を学ぼう」と題して書評の方法を学んでいます。
今回のテーマは「論文の読み方 論文の構造と筆者の主張をつかむ」。題材とするのは、林淳「近代日本における仏教学と宗教学–大学制度の問題として」(『宗教研究』333号、2002)です。
▲専門的な内容ではありますが、
興味があればどなたでも参加できます。
▲齋藤先生「論文の潮目をよんで、山場を見つけることが大事だよ」
▲卒論チェック中の齋藤先生(左)と4年生(右)。
一文字たりともおろそかにはできません。
この日の齋藤先生は、書評に卒論指導にと大忙しでした。
もうすぐ卒論の提出期限がやってきます。4年生のみなさんにとっては苦しい時期だと思いますが、今回の齋藤先生のアドバイスを活かして良い論文を書いてくださいね。
次回のラーニングコモンズレファレンス(教育人間学・宗教学)は、12/12(木)13:00~15:00に開催します。テーマは、「何ものかによって私たちの行動は規定されている? 内田樹『寝ながら学べる構造主義』を読む」です!
それでは ヾ(*'▽'*)o