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綜合仏教研究所

吉備真備が筆をとったとみられる墓誌を所蔵する深圳望野博物館の館長Yan Yan氏が来校しました

2020年1月22日(水)に吉備真備筆の墓誌を所蔵する深圳望野博物館の館長Yan Yan氏が来校しました。
吉備真備は奈良時代の高級官僚で、遣唐使として2度も唐に渡ったことで知られています。
その吉備真備に関わる墓誌が新たに発見され、2019年12月25日(水)に朝日新聞などで大々的に報じられました。


           Yan Yan氏(写真右から3番目)

当日、Yan Yan氏には、墓誌の拓本をご持参いただきました。
同席した綜合仏教研究所の種村隆元所長と密教学を専門とする佐々木大樹専任講師たちは拓本を食い入るように見ていました。

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