先輩職員の声Member

職員紹介 芦澤 真弓

Mayumi Ashizawa

「本質を間違えない」を繰り返し考えて、迅速に情報を提供したい

芦澤 真弓 2004年採用

図書館情報メディア部 図書館情報メディア課

2004年に入職。経理課へ配属され、研究助成係として先生の研究費処理業務を2年、経理係として学校会計を学び学費管理や学内の支払処理を行っていました。
その後は企画調整課へ配属され、ここでは文部科学省などの調査業務を2年間行いました。
2010年からは人事課で給与処理・税金処理や採用・研修を企画し実施しました。産休・育休を取得。2015年に復帰後、図書館へ異動し、閲覧サービス・資料の収集管理を行っています。その後さらに産休・育休を取得し、2022年度復帰し図書館での業務を行っています。

職員紹介 芦澤 真弓

これまでのキャリア

2004年4月

総務部 財務課 研究助成係

教員個人研究費担当

2005年4月

総務部 財務課 経理・研究助成係

経理処理、研究費処理

2008年4月

企画調整課

文部科学省調査担当

2010年4月

総務部 人事課

アルバイト給与、税金処理、福利厚生

2015年5月

図書館事務部 図書情報課

資料の収集管理

2022年4月~現在

図書館情報メディア部 図書館情報メディア課

利用者サービス・調査による資料提供・ガイダンス・資料の収集管理

配属部署は当時の名称です。

現在、担当している業務内容は

図書館の管理運営の業務を行っています。業務内容は、大きく分けて2つあります。
研究・教育に活かせる資料の収集から管理・修理をする受入整理業務と、資料の貸出・返却、情報検索の補助をする閲覧業務(カウンターサービス)です。現在は、閲覧業務を中心に行っています。
教員や学生の研究・学修に必要な情報を探すお手伝い(レファレンス)、図書館の利用についてガイダンスを行っています。

業務で大切にしていることは

「本質を間違えない」「助けられた分は、今後後輩に返してください」先輩たちからかけていただいた言葉を大切にしています。大学職員として様々な部署に異動します。異動した先でも「本質を間違えない」と繰り返し考えて新しい業務に臨んでいます。また、子育て中のため、子どもの体調不良などで急に休むことがあります。仕事はチームプレイなので、そんな時にも対応できるように情報を共有することを心掛けていますが、それでも周りへの負担が気になる時はあります。「助けられた分は、今後後輩に返してください」という言葉を励みに気持ちを切り替えることを大切にしています。

職員紹介 芦澤 真弓 職員紹介 芦澤 真弓

印象に残っているエピソード

2011年3月11日の東日本大震災です。人生で初の大きな地震だった事はもちろんですが、想定外の緊急事態で、何を優先するべきか分からなくなりました。震災のみではなく、緊急対応の確認の大切さを実感しました。
ここまで大きな出来事は頻繁にあることではないですが、学生を守ることは大学として大切な使命ですので、そのようなことは常日頃意識していないといけないと思います。

これから実現したいこと

資料探しのお手伝いをすることを「レファレンス」と呼びますが、分野によっては専門的で探し方が分からないこともあります。常に試行錯誤を繰り返しながら行っていますが、知識を増やし、豊富な情報提供ができるようにしたいと思っています。
また、電子では得られない書籍の装丁や紐で閉じられた和装の本・巻物などの現物に触れることで情報が得られることもあるので、そういった資料の情報提供もできるようにしていきたいと思っています。

オフの日のすごし方

子どもが多いので、子どもの行事と洗濯物に追われます。夫と分担してもやはり家事は溜まってしまうので、まずはそれらをこなします。残りの時間は、子どもたちの宿題と遊びに付き合います。しゃぼん玉をしたり、全力で走ったり。子どもたちは成長していってしまうので、今しかない子どもたちとの時間を楽しんでいます。
予定が合えば、職場の後輩と子どもたち同士を遊ばせたりもしています。

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就職を考えている
皆さんへ

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