学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

DAC(総合学修支援機構)

アクティブ・ブック・ダイアローグ®を行いました。

学びの基礎技法Bの授業のなかで、アクティブ・ブック・ダイアローグ®を行いました。

アクティブ・ブック・ダイアローグ®については以下をご参照ください。
http://www.abd-abd.com/

題材とした本は、『話すチカラをつくる本』(山田ズーニー、三笠書房)です。
2人1組で一章ずつを担当しました。
本来は5枚の紙に自分が担当した部分をまとめるのですが、
スペースの都合上、1枚の紙を5ブロックにわけてまとめることにしました。
紙を縦に使うか、横に使うかからペアの個性が光ります。

ひととおりまとめたら、お互いのペアのまとめを見て回りました。
同じ章を担当していてもいろいろなまとめ方があり、皆じっくり見ています。

そのあとは各ペアが内容の紹介を行いました。内容の紹介も、ペアのうちの1人が行うところ、ペア2人で行うところ、なかには寸劇をまじえた発表など、個性的な発表となりました。 

まとめかた、発表の仕方など、それぞれの受け止め方があったと思います。
また、問いを身近なところから広げて作っていく、論拠を示して意見を述べる、という内容は、レポート作成にも通じるのではないでしょうか。何より、皆さんの作った資料を見たり、発表を聞いたりするのが、私自身がとても楽しかったです。
また授業のなかで行えるといいなと考えています。

春日美穂

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