学部・大学院FACULTY TAISHO
DAC(総合学修支援機構)
新入生の皆さんへ 基礎技法B担当TAよりメッセージ⑨ 小菅あすかさん
皆さん、こんにちは。教育開発推進センターの由井です。
本日も引き続き、TAさんからのメッセージを
紹介いたします。
今回は、小菅あすかさんからのメッセージです。
★★★小菅あすかさんからのメッセージ★★★
火曜日3・4限、春日美穂先生の基礎技法B・
再履修でTA(ティーチングアシスタント)を
担当している小菅あすかと申します。
宜しくお願いいたします。
私たちTAは、授業内でのサポートだけでなく、
授業外でも皆さんの相談を受けていますので、
ぜひ1号館1階の教育開発推進センターを
活用していただければと思います。
特に、授業を欠席してしまった場合は、
次の週の授業前までにセンターに来て、
その日の授業内容や課題について確認
するようにして下さい。
ちなみに私は、火曜日2限、水曜日2・3・4限に
センターで作業をしていますので、
何か質問や相談があれば訪ねていただけたらと思います。
私は現在、大学院で平安時代の古典文学を
勉強しています。その中でも、特に『源氏物語』の
手紙について研究しています。
現代では、主に便箋を使って手紙を書きますが、
そのルーツを辿ると、1000年以上も前の平安時代では、
和紙に墨と筆で和歌を書き、その紙を折り畳んだり
結んだりして、季節の植物を付けて送っていました。
私の研究では、そうした平安時代の手紙文化が
当時の文学作品にどのように描かれているのかを
考察しています。
皆さんも機会があれば、ぜひそうした現代の我々に
繋がる多様な文化や生活に触れてみて下さい。
趣味としては、神保町などの古本屋や
喫茶店をめぐるのが大好きです。
また、最近では大規模な部屋の掃除を行ったため、
DIYにも熱中しています。
宜しくお願いいたします。
★★★★★
小菅さん、メッセージをありがとうございました。
小菅さんは、手先が器用で、絵心もあるため、
センターの掲示などをたくさん描いていただいて
おります。
以前皆さんにお渡しした、センターの案内や
教員T・Aからの寄せ書きも小菅さんがまとめて
くださったのですよ。
平安文学に興味がある方も、DIYに興味がある方も
直接小菅さんに聞いてみてくださいね。
由井恭子