学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

DAC(総合学修支援機構)

アクティブラーニングの勉強会を実施しました

こんにちは、大正大学総合学修支援機構DAC(ダック)です。

秋も深まり、朝夕肌寒い日が増えてきましたね。
大学構内の景色も、だんだんと秋の彩りが増してきています。

さて、去る10月18日DACでは、今後よりよい学修環境を形作っていくために、DAC教職員全体で勉強会を実施しました。
テーマは「アクティブラーニング型授業の設計と学習環境デザイン」です。

東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機EX部門 特任准教授の中澤明子先生をお招きして、2時間ほどディスカッションなどのグループワークも交えながら、アクティブラーニングの意義や質の高いアクティブラーニング型授業を実施するには何が大切なのかということについて、真剣に学びました。
筆者自身この勉強会を通じて、グループワークではスモールステップ(いくつかの小目標、中途目標)を設定することが学修環境の良化に効果的であるということなど、新たな発見がたくさんあり、他の人のものの見方・考え方に触れることは、やはり学びを深める上で重要だということを再認識しました。

今回の勉強会での学びを活かして、今後も学生たちによりよい学修機会が提供できるように、教職員一丸となって励んでいきます。




学修支援上の課題について解決のためのアイデアを話し合い、シェアしている様子です。

総合学修支援機構DAC コアチューター 山口和也

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