学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

DAC(総合学修支援機構)

データサイエンスの学びを活かした活動

こんにちは、大正大学学修支援センターDAC(ダック)です🦆 
寒さが厳しくなってまいりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。  
さて、今回は2年生の有志によるデータサイエンスの学びを活かした活動を紹介します! 

大正大学のデータサイエンスの授業では、実際の自治体や企業が直面する課題を題材に、データの分析や可視化、課題解決のための提案を行っています。 

その中で、三鷹市が主催する「ミタカ・ミライ研究アワード」に2QTで三鷹市のデータを分析した公共政策学科の学生7名が出場することになりました! 
このアワードは、三鷹ネットワーク大学の会員大学の学生が、授業やゼミ活動を通じて行った地域や街づくりに関する研究成果を発表する場です。2021年から公共政策学科の学生が継続して挑戦しており、昨年に続き今年も優秀賞を目指して取り組んでいます💪 


    学生が話し合いをしている様子



 ミタカ・ミライ研究アワード2024発表会_チラシ

昨年度は「心も、体も、満タンに。ミタカ・スポーツ」というテーマで、三鷹市のデータを活用した分析と提案を行いました。三鷹市のスポーツ実施率向上と心身の健康増進を目指し、スポーツを行わない人を対象にデータ分析と独自調査を実施し、既存アプリ「タッタカくん!」の機能拡充を提案することで誰もが気軽にスポーツに参加できるような社会を目指したものでした。
 

今年度は昨年度とはガラリとテーマが変わり、子育てという観点から三鷹市をより住みやすい街にするための提案を行います。 
「根拠に基づいた提案」をするために、2QTに三鷹市からいただいたデータをもとに課題を浮き彫りにし、オープンデータの活用やアンケート調査の実施をしています。 

学生が少しでも上手に発表をし、三鷹市に対して心にひびく提案ができるよう、教員・チューターもサポートをしていきたいと思います! 

 コアチューター 島田 

 

GO TOP