学部・大学院FACULTY TAISHO
DAC(総合学修支援機構)
12月・1月自然の探究レポート相談会、今年度も大盛況!
年が明けて、寒さも一層厳しくなってきましたね!
こんにちは。大正大学学修支援センター(DAC)です。
今回は12月・1月に実施した「レポート相談会」について紹介いたします。
本学の共通教育科目(第Ⅰ類科目)の「人間の探究」「社会の探究」「自然の探究」の3科目で構成される探究科目のなかで、「自然の探究」では大学で必要となる文章作成力の育成に特に力を入れています。
第4QTの期末では、1年間の総仕上げとしてアカデミック・エッセイ(論証型)の執筆が課されます。それぞれのクォーターで、徐々に課題の要求水準が高くなっていきます。また、はじめての「論証」に苦戦する学生も多いこともあり、毎年「レポート相談会」の機会を設け、サポートしています。
令和6年度のレポート相談では、例年の学生からの質問事項や、つまずきやすいポイントをふまえ、12月を「資料検索・テーマ選定編(ミニレクチャ+個別相談)」、1月を「アウトライン相談・文章診断編(個別相談)」とし、それぞれの段階とテーマにあわせて開催しました。
(開催日は12月19日、20日、1月9日、10日、16日の計5日間)
12月、1月の相談会ともに多くの学生の参加がありました。
参加した学生からは「自分が何を書きたいかを整理でき、明確化することができた」、「話しやすい環境下で、常にチューターさんが、こちらの考えを引き出すような質問を繰り返してくれた」、「問題点や改善点を的確に上げてくださったため、自分が何をするべきなのかわかった」などの声が挙がりました。なかには、複数回参加し、そのたびに文章がブラッシュアップされていく学生もいて、とても頼もしく思います!
参加者のみなさんが、今回得た知識・経験を、今後のレポート・論文作成や研究活動に活かしていくことを願っています!
12月レポート相談会の様子
1月レポート相談会の様子①
1月レポート相談会の様子➁
コアチューター 丸 優泰