学部・大学院FACULTY TAISHO
DAC(総合学修支援機構)
2024年度 社会の探究ファイナルプロジェクト 学長賞・副学長賞授与式
こんにちは、大正大学学修支援センター(DAC)です。
立春を迎えましたが、まだまだ寒さが厳しい日が続きますね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今回は第Ⅰ類科目の1つである「社会の探究」の授業内で行われた、ファイナルプロジェクト*の学長賞・副学長賞授与式の様子をご紹介します。
「社会の探究」は大正大学の1年生が必ず履修する共通教育科目、第Ⅰ類科目の1つであり、「表現力」や「対人力」、「地域密着力」を育むことを意図してカリキュラムデザインされています。変化の激しい現代社会について、問題解決のプロセスにそくして学んでいきます。
授業内ではグループワークを多く実施しており、第4QTの最終回には大学の立地を活かして、地域の課題解決をテーマとしたグループプレゼンをおこないます。
ファイナルプロジェクトでは、午前・午後ともに約100チームの中から、優秀なプレゼンを行なった2チームに対して、それぞれ学長賞・副学長賞が授与されることになっており、去る2月4日、授与式が開催されました。
当日は授業開講期間でないにもかかわらず、16名の学生が授与式に参加してくれました。
どの学生も晴れやかな表情で賞状を受け取り、学長、副学長、授業担当の先生方やチューターと共に記念撮影をおこないました。
*ファイナルプロジェクトとは、大学周辺地域(巣鴨や滝野川など)を対象として、この地域における隠れた魅力/問題を発見し、仲間とともに課題を設定、具体的解決策(創造的な企画案)をまとめ、1年生全体のプレゼンテーション大会に臨むことです。
授与式の様子
【午前クラス】
学長賞 超スマート社会Aチーム「咲かせよう!花の商店街」
副学長賞 SNSと言語技術Aチーム「アーティストの巣 銭湯をモチーフにした◯◯⁉︎」
【午後クラス】
学長賞 新共生論チーム「そうだ 巣鴨、いこう」
副学長賞 超スマート社会Bチーム「繋がる”輪”と”和”~巣鴨の魅力再発見!!~」
午前チーム 全体写真
午後チーム 全体写真
各学生が成功体験を積み上げ、主体的に学びに向き合える環境を今後も作っていきたいと思います!
学修支援センター コアチューター 川嶋 孝幸