学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

東洋史コース

☆○o。東洋史コースの先生紹介と授業風景③。o○☆

先生紹介&授業風景も今回で3回目。

窪田新一先生の登場です。

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窪田新一先生のご専門は「内陸アジア史、モンゴル史」。
内陸アジアの歴史を遊牧民の経済発展を切り口に研究されています(「知ナビ」より)。

ブログ作者も少しお聞きしましたが、これまでのモンゴルの概念というものを一変させる構想をお持ちとか。
授業でも随所に出てくるかもしれません。お聞き逃しなく。


DSCN0501東洋文献講読B。少人数だと先生との距離がいっきに縮まります。


窪田先生は、モンゴル研究の分野や、日本に関わりのあるモンゴル人の中では、
知らない者はいないというくらいの先生です。

世話して母国で大成したモンゴル人は数知れず、みな先生をハーンのように崇拝しております。

DSC_0020 巨大チンギス・ハーン像。ブログ作者がモンゴル旅行時に撮影。デカさが異様です。


そして先生のお仕事といえば、なんといっても20年以上にもわたる『モンゴル佛教史』の翻訳。
毎週火曜日6時からの「モンゴル佛典研究会」で行われています。
「来る者は拒まず、去る者は追わず」精神でやっていますので、興味のある方はぜひ。大歓迎ですよ。

詳細は学内サイト「綜合仏教研究所」で。

研究成果は、『モンゴル佛教史研究(一)(二)(三)(四)』(ノンブル社2002200620122015)。

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ブログ作者も、第4巻にちゃっかり携わっております。
かなり苦労しましたが、何か形に残るものを手がけるというのは大学生活の充実度を高めます。

 

皆さんも、何だっていいので形に残る仕事を大学生活のうちに遂げられるようがんばりましょう。


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ところで皆さん、モンゴルのことはどのくらい知っていますかね。

 

モンゴルのスペシャリストが身近にいる機会もめったにありません。

この際、ハーンと一緒に刺激的なモンゴル体験をおくってみてはいかがでしょうか?

 

その導入部といっては何ですが、実は東京でもいろんなところでモンゴル体験が味わえます。
たとえば、近くでいえばGWに開催される日本最大級のモンゴルフェスティバル「ハワリンバヤル」。

 

また、その「ハワリンバヤル」内にある「モンゴルカレッジ」は、
特に学術をメインにした催しで、毎年、著名なモンゴル研究者が講演されています。

 

詳細は「ハワリンバヤル2016実行委員会」にお問い合わせください。

 

ハワリンバヤルについて → http://harumatsuri.net/2016/

モンゴルカレッジについて  http://www.mongol-kyokai.or.jp/archives/543
  
DSC_0039                        ひひーん。





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