学部・大学院FACULTY TAISHO
東洋史コース
☆○o。ドキドキの初プレゼン。o○☆
春学期も折り返し地点に来て、各授業もいよいよ本格モードに突入。
梅雨時でどうせ外には出られませんし、皆さん、もう勉強するしかないですよ。
夏休みを思いっきり楽しむためにも、ここでしっかりキメておきましょう。
さて、1年生の「基礎ゼミナールⅠ」(小林伸二先生)でも、レベルがぐんと上がって次のステージに入りました。
今回は、先日行われた、グループ研究&プレゼンテーションの模様をご報告します。
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1年生にとっては、これまでの高校の授業とはひと味違った、とてもクリエイティブな授業です。
もうドキドキものですが、実は社会へ出れば、多くの仕事はこの手の作業。やるしかないっしょ。
緊張感が一気に高まりますが、眼はまさに獲物を狩る時のそれです。
今回は4つのグループに分かれての対抗戦です。
学生はやりたい時代別に大まかに振り分けられ、それぞれ話し合ってテーマを決定します。
そして「初めての共同作業」がスタートします。
各グループの研究テーマは以下。
A班:秦の政治(発展途上国から先進国へ)
B班:九品官人法と貴族制の関係について■
C班:南満州鉄道株式会社の設立について■
D班:唐の明暗を分けた安史の乱■■■■■
文献を読みこむ係、まとめる係、レジュメをつくる係、PCに打ち込む係、読み上げる係、
おのおの得意分野を活かし、また不得意分野をカバーし合い、一つ一つ積み上げていきます。
う~ん、なんて美しいんでしょう。
堂々たるものです。レジュメをちょっと拝見しましたが、かなりの完成度でした。
出来上がったものは皆の前で披露します。ちゃんと伝わらなければ何も無いものと一緒。
わかりやすくオリジナルに、これがとてつもなく難しいんですよね。
みんな何とか乗り切っているようです。もうちょいだ。
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1年生の皆さん、お疲れさま。手応えはいかがでしたか?
うまくいっても気を緩めずに、失敗したって次がある。まだまだ始まったばかりですよ。