学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

東洋史コース

学芸員課程年報『けやき』

 大正大学学芸員課程より『けやき』という年報が発刊されています。
「けやき」というと東京の馬場大門や宮城県仙台市の青葉通りに立ち並ぶケヤキを思い出す方もいるでしょう。まさにその「けやき」から命名されました。
 “小誌が大きく育つように、武蔵野の大地にどっしりと根をおろし大空に梢を広げるけやきにあやかっています”(本誌引用) 
(本学正門もけやきのようにどっしりと構える)
 
 ではこの年報はどんな内容なのか?
ズバリ、学芸員資格課程の学生が行った館園実習のレポートです。学外に出て博物館・美術館、場合によっては寺院や水族館の現場で、実際の業務実習を行います。
 執筆しているのはこの3月に卒業した学生たち52名。1年生から3年生の授業で培ってきた知識と技術を集結して臨み、実習中に肌で感じた内容を鮮明にレポートしてくれています。

(けやき28号表紙)

 けやき28号は電子版でも簡単に閲覧が可能ですので、通勤や通学、少々の時間があいた際の読み物として、覗いてみるのも面白いかもしれません。
 実際に大正大学での学芸員課程が気になっている方にはもちろんオススメです!ぜひ下記のURLを参照してください。

【大正大学機関リポジトリ 『けやき』28号】
URL:https://tais.repo.nii.ac.jp/records/2000137





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