学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

国際教養コース

ウエスタンミシガン大学の学生達を招いての授業

5月25日水曜日、「日本人の生活と仏教B」の授業の時間に、来日中のウエスタンミシガン大学の学生達15人を招き、国際教養コース学生達との合同授業が開催されました。

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ご指導頂きましたのは、大正大学客員教授の太田菜穂子先生です。太田先生がご用意下さった、東京で手作りされた「割り箸」を手に、割り箸が最初に作られた理由を紐解いて行きました。

客人を招き、使い捨ての割り箸を使ってもらうことで、「いらして下さり感謝します」と「あなたは特別なお客人です」というメッセージを込める。この様な、日本人独特の「おもてなし」について聴講し、ここから「日本とアメリカの食・食文化」の違いについてディスカッションをしました。

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日本とアメリカでは、「何を食べるのか」だけではなく、食事の際の習慣に関しても大きな違いがありました。
2つの国の文化の違いを知ることは、お互いを知ること。国際教養コースの学生たちは、ネイティブとの会話に悪戦苦闘しながらも楽しい時間を過ごしたようです。

(文責:野村島 弘美)
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