学部・大学院FACULTY TAISHO
国際教養コース
ハワイ大学語学研修(Part 2:ハワイ大学での授業)
2020年2月1日から23日の間、大正大学から14名の学生たちがハワイ大学語学研修に参加しました!
前回のブログに続き、今回も語学研修の様子をまとめていきます。
今回のテーマは、「ハワイ大学での授業」についてです!
語学研修中はお二人の先生方にお世話になりました。
まずは英語授業でご教授いただいたロバート・ブーム先生です。
ロバート・ブーム先生は豊富な英語指導のご経験を持ち、またハワイの文化や言語も大変詳しい方です。
授業ではハワイの歴史や文化を英語で学ぶことで、自然に英語表現が身につきました。
また音楽を活用し、リズムに乗せて語彙や表現力を養う訓練をしていただきました。
もう一人の先生は、ハワイ大学宗教学部教授のマイケル・ムーア先生です。
マイケル・ムーア先生は日本仏教に精通している方です。
「ハワイでの日系移民の歴史」「日本仏教と他の仏教との比較」「仏教と自身のアイデンティティーの関係」など、
とても興味深い授業を実施いただきました。
今回の語学研修は仏教学科からの参加者が多かったことで、学生たちも興味深く受講していたのが印象的でした。
最後にご紹介するのが、「Interchange with Univeristy of Hawaii Student」
「ハワイ大学一般学生との交流の時間」です!
週2回、各50分間に渡り、大正大学の学生とハワイ大学の学生の交流の時間が設けられました。
この時間を語学研修参加者たちはとても楽しみにしていました!
この場は「アウトプットの場」、日々学んでいる英語を実践的に使う場となりました。
ハワイ大学の学生は多様な人種、背景を持ち、彼らのと触れ合いは大変興味深いものとなったようです。
語学研修参加者たちは日々、英語で日記をつけていました。
日記には、この交流の時間のことが頻繁に登場しました。
「趣味などの共通の話題で盛り上がった」などのポジティブなコメントもあれば、
「積極性が足りなかった」「自分の思いが伝えられなかった」など悔しい気持ちも綴られていました。
この悔しさをバネに、帰国後の英語学習を継続していってください☆
ここまで紹介した「Univeristy of Hawaii」、いかがでしたか?
次回は「Part 3:アクティビティー」をご紹介します。
文責:野村島弘美