学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

臨床心理学科

臨床心理学科における地域貢献・社会連携の方針について

臨床心理学科における地域貢献・社会連携の方針について

【臨床心理学科における方針】
臨床心理学科では主に、学外実習を通して地域貢献活動を行っています。また、当学科に所属する全教員は、本学附置研究所であるカウンセリング研究所の相談員を兼務していることから、カウンセリング研究所事業と連動させながら地域貢献・社会連携を実施しております。
現在実施している活動は、以下の通りです。なおこの他にも、各教員の研究専門領域と関連して、地域関係機関から要請を受けて実施している活動が多数あります。

【現時点ですでに行われている地域貢献活動】
(1) 板橋区教育委員会との協定による学習支援員派遣活動(平成15年度~)
 派遣希望のあった小中学校に対して学生を派遣し、特別な配慮を要する児童への学習支援を行っています。
(2) 豊島区と本学との協定による学習支援員派遣活動(平成28年度~)
 板橋区での活動と同様に、学生を学校に派遣して、特別な配慮を要する児童等への学習支援を行っています。
(3) 豊島区BBS会活動
 地域のお兄さん・お姉さん(BBS:Big Brother and Sister)的な立場で、子どもを対象としたイベントでのボランティア活動等をしています。また自己研鑽を積むために、月例勉強会に加え講演会の開催や、少年鑑別所等の施設見学会を実施しています。
(4) 東京都教職員研修会
 東京都教職員研修センターとの連携事業として、毎年夏に小・中・高等学校、特別支援学校の教職員を対象とする研修会を開催、学科教員が複数で講師を務めています。

<カウンセリング研究所の事業として>
(1) 地域に開かれた相談業務(平成30年度 延べ面接人数3,272人)
(2) 豊島区発達障害者心理相談事業(平成23年度~)
(3) 地域精神保健研修会(平成30年度からは参加費を無料とし、一般向けの講演を実施)
(4) 子育て支援研修会(平成28年度~)
(5) 地域におけるペアレントトレーニング事業の支援
(6) 地域専門家を対象とした各種研修会の開催
   ・地域精神保健研修会 心理臨床ケースシンポジウム
   ・ペアレントトレーニング ファシリテーター養成研修会 等

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