学部・大学院FACULTY TAISHO
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臨床心理学科
メタ認知トレーニング・ワークショップ
石川亮太郎先生の研究に基づく、研修会が開催されます。
メタ認知トレーニング(MCT)は、2007年にドイツ・ハンブルク大学のSteffen Moritz教授が中心となって開発された、統合失調症に対する精神療法・心理教育のプログラムです。日本語を含む30以上の言語に翻訳され、各国の臨床研究に基づいて有効性がメタ分析により確認されています(Penney et al., 2022)。日本でもその有効性が認められており(Ishikawa et al., 2020)、MCTの研究と普及をめざす団体MCT-Jネットワーク(http://mct-j.jpn.org/)の会員も1800人を超えました。
メタ認知トレーニング(MCT)は、2007年にドイツ・ハンブルク大学のSteffen Moritz教授が中心となって開発された、統合失調症に対する精神療法・心理教育のプログラムです。日本語を含む30以上の言語に翻訳され、各国の臨床研究に基づいて有効性がメタ分析により確認されています(Penney et al., 2022)。日本でもその有効性が認められており(Ishikawa et al., 2020)、MCTの研究と普及をめざす団体MCT-Jネットワーク(http://mct-j.jpn.org/)の会員も1800人を超えました。
以下のとおり、大正大学でメタ認知トレーニングのワークショップを開催します。
【日程】 2023年2月5日(日) 10:00〜16:30
【実施方法】 対面形式 会場:大正大学 大会議室 (東京都豊島区西巣鴨3-20-1)
【対象】 メタ認知トレーニングについてこれから学びたい方や支援現場で導入を検討している方向けの研修会です。
【内容】
・メタ認知トレーニングの紹介
・強迫症のメタ認知トレーニングの紹介
・体験ワーク
・研究情報の紹介
【注意】参加される方は、 「メタ認知トレーニングをはじめよう!」(星和書店)を当日も参照しますので、事前にご購入ください。
【講師】石垣琢麿(東京大学)、石川亮太郎(大正大学)、池田直矢(東京大学附属病院)、細野正人(東京大学)
【参加費】一般・会員:9,000円
【定員】 40名※先着順
【申し込み方法】次のURLから申し込みください(https://business.form-mailer.jp/fms/a4480a1d188226)