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クリエイティブライティングコース

南三陸町でのねぷた制作&ボランティア活動報告(その1)

8月16日付のブログで概略を記した「南三陸町ねぷた制作プロジェクト」について、成果の報告と現地での「ボランティア活動」について、このたび3回に分けて掲載します。

このプロジェクトは、「ゆめ多幸鎮 オクトパス君」をモデルにした「ねぷた」を南三陸町に持って行き、現地の子供たちと和紙はりを行い完成させ、さらに現地の方々に提灯や行燈に絵を書いていただきました。また、折り紙を折ってもらったり、自由な絵を書いてもらったりして、それらすべてを飾って、8月12日の夜にイベントを行いました。

さらに、本年4月に「TSRシップ鴨台ボランティアプロジェクト」として学生・教員・職員が一体となって行ったボランティアプロジェクト4月8日~22日実施)を受け継ぐ形で、現地でのボランテア活動も行ってきました。
この南三陸町のプロジェクトに参加したメンバーは、〔教員〕小嶋知善・山田潤治・石原康臣・西蔭浩子の4名。〔学生〕跡部勇斗・岡庭あゆみ・尾形和華・嶋崎雄哉・柴田裕也・鈴木彩加・惣佐優美子・中谷拓・広田ちあき・福田早紀・八木公也・矢島直人・山田将也の2年生13名です。
 
(1)8月8日9日の両日、本学で和紙はりのための針金のリード取り付けまでの作業を1年生の有志延べ35人、2年生の有志延べ20人、総勢55人で行いました。
ScreenClip[1].png
 
(2)8月10日朝、「南三陸町ねぷた制作プロジェクト」をモデルにしたねぷたを4tトラックに詰め込み、バスで南三陸町に出発。
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(3)南三陸町での「ねぷた」制作風景
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(小嶋知善 記)
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