学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

クリエイティブライティングコース

落語協会主催「謝楽祭」俳句部門でCW学生たちの作品が入選

平成29年9月3日に湯島天満宮で開催された「第三回 落語協会謝楽祭2017」の俳句部門で、クリエイティブライティングコース学生たちの作品が複数入選しました。
http://rakugo-kyokai.jp/activity/sharakusai2017/
以下がその作品です。

・俳句兼題 「扇子」

優秀賞「地」
秋扇しばし眠れと箱の中(2年 杉田将一)

優秀賞「地」
寝転がる子の手は小さき赤扇(2年 松坂充貴)

優秀賞「人」
エアコンのきいた和室にある扇子(4年 杉本紘也)


・全作品からの再選考

佳作
ゆれている扇子の先のまつげかな(2年 石田小百合)

佳作
腐れども醸す香りは柿らしく(2年 鈴木輝)

入選(次点佳作)
吹き出した寄席のサイダー6ダース(2年 仲本圭吾)

いかがでしたか?
クリエイティブライティングコースの学生は主として小説を書く学生が多いのですが、より幅広く創作文芸を学ぶため、短歌や俳句、落語などを学ぶ授業も履修でき、腕試しとして関連の賞に応募、入選するケースも多く出ています。今回受賞の上記学生たちも、噺家である金原亭世之介客員教授の授業(情報・メディア表現B)を受けており、その成果が実りました。

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