学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

文化財・考古学コース

第1回卒業論文構想発表会の報告

 7月10日に文化財・考古学コースの4年生による卒業論文構想発表会が行われました。この発表会は、現在自分の卒業論文の進展状況を客観的に捉えることと、発表に対する先生方の質疑により、よりよい卒業論文にするために例年行われます。

 
         発表を聞く学生                   発表の様子

 構想発表会が始まりました。学生はそれぞれ配られたレジュメを見ながら発表者の言葉に耳を傾けます。発表者は、自分の研究の概要と進展状況などを発表します。学生たちの卒業論文のテーマは実に様々で興味をそそられました。
 先生方と発表者による質疑応答では、論文の進み具合や論文の構成、それぞれの研究の進め方、収集している情報の方向性や量についてアドバイスがありました。
 指摘された学生は自分の今後の研究に活かせるようにメモを取っていました。


           質疑中の御堂島先生

 今回の発表を行った学生たちは、自分の卒業論文の執筆計画を見直す良いきっかけになったのではないでしょうか。これから長期休暇が始まり、明けると卒業論文提出期間まで3ヶ月をきります。各々後悔がないよう全力で論文執筆に取り組んでもらいたいです。

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