学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

文化財・考古学コース

第12回鴨台祭に参加しました


 68()9()に行われた鴨台祭にて、文化財・考古学コースはアカデミック企画展示で参加しました!

            
                  (力作の案内掲示ホワイトボード)

 『文化財でめぐる歴史の旅』と銘打ち、各先生のゼミ合宿での様子を厳選された10枚の写真パネルとともに、実際の教科書を用いて紹介しました。 金印のレプリカや仏像のつくり方模型など文化財・考古学コースの学びを展示しました。


        ☆冨井先生ゼミ「遺跡の保存・活用のリアルを歩く」in静岡

    

            (教科書にも出てきた資料と、富士山を背に行脚した様子)

 

 考古学とは英語「archaeology」(アーケオロジー)の訳語。遺跡を歩いて巡るフィールドの学であり、“歩けオロジー”とも。それを肌で学んでいる様子を公開。また、現代の開発によって生じてしまった遺跡保存の問題にも取り組みました。

 

       ☆塚田先生ゼミ「金印と吉野ヶ里九州の弥生遺跡と博物館の旅」in福岡・佐賀

     
                  (金印のレプリカ、ほぼ原寸大です)

 九州の遺跡や博物館をめぐり「体感」を通じてより具体的な古代のイメージをつかんだ様子を報告しました。

 入学時のコロナ禍から変わり、自由に遠方に出かけられたゼミ生同士の一期一会にも感謝がありました。

 


       ☆大島先生ゼミ「奈良と京都の寺院をめぐる」in京都・奈良

    

           (一瞬驚く、仏像のつくり方模型のコーナーと寺めぐりのパネル)

 「五感を通してお寺の空間を感じる」「現場で働く学芸員さんの声を聞く」をポイントに京都と奈良の6カ寺を巡った合宿の様子を報告しました。

 ゼミ生同士のディスカッションや学芸員さんの話を通して、新たな視点や観察力を高めあった合宿でした。

 

 

 展示の準備にあたっては、11枚のパネル、付随するキャプションの文章、模型の土台や展示のポスターデザイン、セッティングに至るまで、教員と学生が一丸となって協力し完成させたので、充実した展示になりました。

    

        (実は、キャプションやパネル台の位置も緻密に設定されていました)

 

 来訪された方々はホワイトボードの案内からゆっくりと順路を巡り、キャプションを熟読されていらっしゃいました。

 文化財・考古学コース、アカデミック企画にご来訪いただき誠にありがとうございました。

 

 

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