学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

国際文化コース

「カルスタ進歩ジウム」通信③

1月28日に開催したシンポジウムには、他コースの先生がたもいらしてくださいました。

クリエイティブ・ライティングコースの大島一夫先生からコメントをいただきましたので、紹介いたします。

◆◆◆◆◆◆

 カルチュラルスタディーズの学生が「進歩ジウム」と銘打って、研究発表会を開くとのこと。開会後の少しの時間でしたが、のぞかせていただきました。会場に入ると、学生や先生方など、けっこうな観客。この前で発表とは、学生もさぞかし緊張するのではと思いきや、1年生、2年生の学生が堂々と自分の発表をしている姿には感心しました。発表の内容に関しては、アラも多かったと思いますが、それはそれとして、中身は今後の研究で深めるということで、次回の発表を楽しみにしております。

◆◆◆◆◆◆

お忙しい時間を割いて、お越しいただき、本当にありがとうございます。大島先生はサラリと優しく「アラ」と一言でおっしゃってくださっていますが、発表内容にはもちろんたくさんの問題点もありました。

説得力があったか、緻密な論の展開であったか、聞いてくれる人を意識した誠実で簡潔な構成であったか――反省を重ね、より精度の高い言語表現と論理展開ができるように、より魅力的で効果的なプレゼンテーションができるように、努力を続けたいと思います。私たちの第一歩、この歩みのその先に、さらに大きな進歩があるように、教員も学生もがんばります。

次回はシンポジウムでどのような内容の発表があったのか、その概略をお伝えしようと思います。  ♪♪♪

GO TOP