国際文化コース

カルスタ漫画・アニメ・ゲーム研究会「トワイライト」第三回例会報告

5月22日にカルチュラルスタディーズコースの有志が集まり、「トワイライト」例会を開きました。

今回は『ホビット』の映像化作品を見ながら、トールキンのファンタジーについて自由に話し合いました。

物語を単におもしろがるだけではなく、それを研究対象とし、研究テーマを引き出すのはなかなか大変なことです。あ、これについて論じてみたい、これについて調べたら考察が広がりそう、という着想を得るためには、たくさんの意見に触れ、刺激を受ける必要があります。

何気ない思いつきを語り合ってみる、そういう空間に、きっと研究のヒントはあります。

次回は5月30日5時間目に開く予定です。ACC（全日本シーエム放送連盟 ）大賞を受賞した昭和のコマーシャルのビデオを見ながら、議論したいと計画しています。学生たちにとっては自分の生まれる前の映像、意外な発見があることを期待しています。