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国際文化コース

12月20日「カルスタ進歩ジウム」開催に向けて――リハーサルの報告

カルチュラルスタディーズコースでは、毎年1年生、2年生の企画、運営によるシンポジウムを開催しています。今年も12月20日の開催に向けて、準備が始まっています。


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昨日は企画委員、シンポジストが集まって「テクニカル・リハーサル」が行われました。
基本的にすべて学生の自主的な企画と運営によって進めていきますが、私たち教員も助言をしたり、器機の手配をしたり、サポートしながら見守っています。今年の教員側の担当は伏木香織先生。舞台公演やさまざまなイベントを手掛けてきた経験をお持ちの伏木先生のアドヴァイスを受けて、学生たちも「用意周到に準備する」とは何を意味するのか、ということを、身をもって「現場体験」しています。

学生代表からのリハーサル報告です。

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 こんにちは、シンポジウム企画委員のSです。
 117日に、「カルスタ進歩ジウム」のテクニカル・リハーサルがありました。

 「カルスタ進歩ジウム」とは、カルチュラルスタディーズコースの12年生が企画・運営を行うイベントです。シンポジウムでは大学に入って学んだことを活かし、テーマに添った論文を書き、有志が12月に発表を行います。

 「進歩ジウム」は誤字ではありません。私たち学生が成長し、進歩する場、そしてそれを示す場としてのシンポジウムなので、「進歩ジウム」なのです。

 今回はその一回目のリハーサルの様子をお伝えします。主な内容としては本番当日の流れの確認や、発表内容の確認、機材の確認を行いました。

 今年初のリハーサルで、またテクニカル・リハーサルを行うのは初めてだったので企画委員・シンポジスト両方に不安はありましたが、スムーズに行うことができました。特にシンポジストの方々は、パワーポイントの作り方や論の構成などに学んだことを活かせていたと思います。次回のリハーサルでの発表が楽しみになりました。

 

 1220()に行う「進歩ジウム」のテーマは「対立」と「成長・進化」です。興味深い発表が多くあるので、ぜひお越しください。

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12月20日までの準備の様子、当日のプログラムの詳細は、またこのブログで紹介いたします。ブログを通して、カルチュラルスタディーズコース1年生2年生の奮闘を応援してください。シンポジウム「カルスタ進歩ジウム」はどなたでもお越しいただけます。コース外の方たちも、ご家族の方も、ご近隣の方も、カルチュラルスタディーズコースに興味を持っている受験生も、ぜひいらしていただきたいと考えています。   

(写真は伏木香織先生の撮影)

♪伊藤淑子
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