学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

国際文化コース

ドイツからも便りが届きました。

大正大学の留学制度を利用して、いまミュンヘン大学で勉強をしているカルチュラルスタディーズコースの学生から、便りが届きました。

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 ミュンヘンでの語学研修が始まって早くも2週間が経ちました。  シンデレラ城のモデルとなったノイシュバンシュタインへ行ったり、仮装祭に参加してドイツ人の方と踊ったりもしました。ドイツでの毎日はとても新鮮で、1日が終わるとヘトヘトになります。
 ホームステイ先では、コミュニケーションをとることがそう簡単ではありません。それでも精一杯のドイツ語と身振り手振りなどで必死に伝えようとすると、ガストファミリーの方真剣になって応えてくれます。必死の対話からは人の心の温かみを感じます。
 授業も全てドイツ語で行われており、実践を意識した演習が主な内容です。それでいながら、ドイツ語で歌を歌ったりゲームをしたりと、取り組みやすく、かつ効果的なプログラムで、とても楽しくドイツ語とドイツの文化を学ぶことができています。
 同じカルチュラルスタディーズコースから長期留学 としてドイツに滞在している先輩にも、大変お世話になっています。
 今後はベルリンの観光、小学校訪問やダッハウ収容所へ行く予定などがあります。ドイツでの残りの滞在期間はあと1週間と数日ほどですが、この短い時間の中でたくさんの刺激を得てきたいと思います。

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 ハワイにも、ドイツにも、そして大正大学ではアメリカのインターン生、なんと国際的でグローバルなカルチュラルスタディーズコースの春休みでしょう。
 留学、旅行、アルバイト・・・春休みにしかできないことを、たくさん経験して、4月に大学に戻ってきてください。一人ひとりの経験をたがいに共有することができれば、何倍にも豊かな経験になります。みなさんのお話しを聞くのが、いまからとても楽しみです。

                                   ♪伊藤淑子
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