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国際文化コース
国際文化コース&カルチュラルスタディーズコース通信⑤
1年生たちに続いて、上級生の声も紹介します。自粛を続けた春学期、そしてゼミを中心に対面授業が始まった秋学期、昨年度までの学生生活とは異なる環境のなかで、上級生たちもかけがえのない大学生活を大切に過ごしています。
本年度の状況、コースの学びなど、それぞれに綴っています。
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withコロナの生活が始まるとともに、国際文化コースもオンラインで授業を受けるようになりました。インターネットで授業を受けることに当初は不安を覚えていましたが、授業の質は対面授業の時よりも劣っておらず、むしろ勝っているようにも思うほどです。大学のインターネットを活用したシステムと先生方の準備のおかげで、授業をスムーズに受けることができ、質問もすぐに答えていただけるような環境があり、とても安心して大学生活を送ることができます。
私はサークルにも所属していますが、秋からサークルも再開し、大学も対面授業を一部復活させたハイブリット型の授業となって、久しぶりに友人と一緒に何かをすることができてともうれしいです。国際文化コースの先生方は、学校に来ることを必ずそも強要はせず、私たちの心配ごとや生活、通学について親身に相談に乗ってくださいます。こうやって安心してアルバイトやサークルと両立させながら勉強に励むことができるのをうれしく思います。(K. S.)
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国際文化コースには文化系と英語系があります。私は、1年生の時に文化系を選択して、文化を学んでいました。しかし、文化を学びたいという希望と同時に、もっと英語を学びたいという思いがあったため、英語力を集中的に磨くという点で、物足りなさを感じていました。国際文化コースは、入学時に英語か文化か、どちらに比重をおくか希望を出しますが、2年生に進級する際に進路の変更ができます。そこで私は、1年間の英語系のみんなの授業との差に不安もありましたが、英語系へと進路を変更しました。オンラインでのスタートとなりましたが、今では毎日たくさんの英語に触れることができてとても充実しています。(K. N. )
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授業ではサブカルチャーを主に取り扱っています。(例:漫画、アニメ、舞台、ドラマetc…) 内容としては、サブカルチャーを多角的な視点から見たり、各々の関心に従って題材を選び、論文を書いたりしています。勿論それだけではなく、文化的観点を求められたり、過去の資料から現代へとリンクできるところがあるかを調べたりもしています。レポートを書くのはなかなかの苦行とも思いますが、それをやり終えたときのカタルシスもあるのは保証できます。また、学科内のメンバーは男女分け隔てなく仲が良いのが特徴で、ちゃんと交流が出来る機会があります。(R. S,)
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英語コースは、英語力はもちろん、海外の珍しい文化やアメリカのカッコいい若者文化も学べて、プチ留学してる気分になれる!(C. S)
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最近はゼミが対面授業になって大学に行けるようになったので楽しいです。(Y. M.)
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まだまだたくさんの声が届いています。
次のブログ記事でまたご紹介いたします。
学生たちの声は私たちの大切な記録です。
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