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国際文化コース

国際文化コース&カルチュラルスタディーズコース通信⑩

英語科教職授業からの報告が届きました。
国際文化コースの学生による記事を紹介します。

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中学2年生に接続詞のbecauseを教えるという設定で、模擬授業を行いました。  

どの単語の意味や発音で生徒が躓くのかを常に考えながら授業づくりをしたため、生徒役からの質問に答えることができました。また、どの例文にも「カレー」を登場させることで、生徒にとって身近で一貫性のある例文づくりを心掛けました。  

今後の課題は、時間のコントロールです。用意したプリントを満足にできずに制限時間が来てしまったので、今後は細かく時間設定をし、時間を気にしながら授業を行っていきたいと思います。また、英語が苦手な生徒に丁寧に教えすぎることも時間超過の原因だと感じるので、英語が得意な生徒と苦手な生徒、両者に相応しい授業づくりはどのようなものかについても研究していきたいと考えています。 

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コロナ禍での実践トレーニング、マスクやアクリル板を超えて伝わる指導力が求められます。
研鑽を積み、実力を培い、ぜひ「教育者になる」という夢を実現してほしいと思います。

                                     国際文化コース
                              カルチュラルスタディーズコース

 

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