学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

国際文化コース

国際文化コース&カルチュラルスタディーズコース通信⑪

国際文化コースの二つの柱は「ことば」と「文化」です。
学生たちは国際的な視野に立ち、ことばの機能を分析し、豊かな表現力を身につけ、さまざまな文化のユニークさと多様性を相対的な視点で学んでいます。
そして、「ことば」と「文化」について研鑚を積み、その上に教育手法を磨き、教職を目指す学生が実践的なスキルアップに励んでいます。

今回は英語科教職課程でがんばっている2年生の学生からの報告です。

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今回の模擬授業は、中学生に対して教科書の本文の内容を教える想定で行いました。 

個人的に重要視している、生徒の理解度をその都度確認することを意識した授業を展開は、なんとか行えたのではないかと思います。 

新出単語や本文理解など、生徒におさえておいて欲しいと思う点が多くあり、時間配分がうまくいかなかったので、授業計画を綿密に立てたうえで、授業中も時間を気にすることを心がけたいです。 

また、今回初めて黒板を用いて模擬授業を行いました。書くスピードや何をどのように書くかなど、黒板の書き方についても今後研究していきたいです。






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教職の教科教育法を担当の先生からは、「少しずつステップアップしながら、よりよい授業実践が出来るように努力しています。3年次ではさらに英語教育について理論の理解を深め、実践もしていきます」とのことです。

みずから学びつつ、生徒たちを導く力も身につける、というのは、「教育」について、二つの方向から立体的に考えることになります。自分自身の学問的成長を計画しながら、他のひとたちの学びを支える力も磨くというのはたいへんかもしれませんが、まさにinspiringなことだと思います。

志を大切に、着実に力をつけ、夢をかなえてほしいと願っています。
Hurrah, hurrah!

                                                                                      国際文化コース
                        カルチュラルスタディーズコース

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