学部・大学院FACULTY TAISHO
国際文化コース
【人文学科国際文化コース】人文学科の魅力は多彩な学び
人文学科国際文化コースのアドバンテージはたくさんありますが、まっさきに掲げたいのは「学びの多彩さ」です。
・国際文化コースに所属する教員が提供する授業の多彩さ
・特別に招いた教員による授業の多彩さ
・国際的な視点で文化を学ぶために必要なスキルを確実に身につけるためのゼミの充実
・グローバル時代に求められる英語力の獲得を目指す学生のための体系的な英語コミュニケーション授業の充実
・中高の英語科教員を目指す学生のための演習授業の充実
・人文学科哲学・宗教文化コースの授業で学ぶことによって得られる多角的視点と深い思考力
・学生主導の企画で得られるリーダーシップと協働の経験と自信
これらが国際文化コースのアドバンテージです。
学科はカリキュラムを設けていますが、それは学生たちがそれぞれの関心を軸に、学びをコーディネートすることによってはじめて実現されます。
大学は用意されたカリキュラムを受動的に学習するところではなく、みずから学びの機会を有効に活用し、学びの要素を組み合わせ、学びを作りだしていくところです。
人文学科国際文化コースでもっとも重要なのは、学生たちの意欲、その意欲に応えて、授業のみならず、さまざまな場所で学生と教員の交流があり、学生たちの新しい着眼点や発想は、教員にとっても大きな刺激になっています。
人文学科国際文化コースが目指すのは、教員の専門領域を融合されて、学生たち自身が新たなパースペクティブを切り拓くことです。
新たなパースペクティブが新しい意味を見出し、新しい価値を提案します。それは未来へ創造的な力となっていくはずです。
私たちを取り巻く環境は、大きく変化しています。情報テクノロジーの発展によって、私たちの日常も、国際的な状況も大きく変わっています。新型コロナウィルス感染の拡大によって、生活様式が変わり、社会的な人間関係も変わり、国際的な状況も変わり、まだその変化は続いています。
予想できない未来に向かって、どのように自分自身の人生設計をするか、未来に対して、どのように社会的な責任を果たすことができるか、これが国際文化コースのテーマです。
「学びの多彩さ」は、学生一人ひとりがそれぞれの関心を軸に、自主的にみずからの学びのコーディネータになって、独自の学びをプロデュースすることによって作り出されるものです。そしてそれは一人ひとりの学生に親身な学習支援を実践する国際文化コースならではの特色です。
切磋琢磨はまさに国際文化コースの学生たちの実践です。
その成果を2022年もたくさん報告いたします。
人文学科国際文化コース