国際文化コース

【人文学科国際文化コース】ゼミ合宿 in 北海道

国際文化コースでは、長期休暇を利用してゼミ合宿をおこなうことがあります。

今回は、北海道でおこなった３・４年生合同のゼミ合宿の様子をご紹介します。

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東京の猛暑から少し離れ、まず、札幌・小樽といった北海道の中心的観光地を巡りました。

他の観光地と違わず、多くの外国人観光客が見受けられ、特に各地の言語表記は日本語や英語のみならず、中国語や韓国語も多く併記されています。

海鮮料理の食べ方やジンギスカンの焼き方なども外国語で記載されているお店もあり、フィールドワークを通じて、異文化をバックグランドとした人々への配慮を観察することができました。

２日目には、白老にある民族共生象徴空間「ウポポイ」、国立アイヌ民族博物館を見学しました。

国際文化コースの複数の授業内で触れられたアイヌ民族の文化・歴史・言語について、広大で自然豊かな施設の中で、体験的学習をすることができました。

映像を通じてアイヌ民族の歴史を再確認し、アイヌ語教室では日常表現や発音を学び、様々な展示を通じて暮らしの様子を知り、古式舞踏の見学では迫力のあるパフォーマンスに圧倒されました。

https://ainu-upopoy.jp/

そして、ゼミ合宿のもう一つの目的は、合宿を通じて学年を越えた親睦を深めることです。

3日間をともにすごして、チームワークも上々！

第３クオーターでも多くを学び、ゼミ活動を充実させていきます。

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まもなく第3クオータが開始します。リフレッシュした学生たちの賑わいがキャンパスにもどってきます。
実りの秋を迎えるキャンパスで、国際文化コースの学生たちの活動をこのブログでもたくさんお伝えしたいと思います。



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