学部・大学院FACULTY TAISHO
アート&エンターテインメントワークコース
【映像祭】 作品紹介②
こんにちは。
いよいよ映像祭まであと2日となりました!
エンビズ生一同、緊張感をもって最後の準備に取り掛かっています。
今回のブログでは、前回に引き続き作品紹介をいたします。
「神秘の球体 マリモ~北海道 阿寒湖の奇跡~」(49分)
日本/NHK制作
北海道、阿寒湖。湖底には、「世界でもここだけ」と言われる、不思議な丸い藻の群れがある―――マリモだ。一本一本の細い藻が無数に集まってできあがる、謎に満ちた美しい球体。その秘密を探るべく、阿寒湖の群生地にカメラが入り込んだ。
「海の魂~イルカのモコの物語~」(64分)
ニュージーランド/アビス・フィルム制作
気まぐれで社交的な野生のイルカ“モコ”。ニュージーランドの海岸ファカタネに一人ぼっちで現れた彼は、時に愛され、時に攻撃を受けた。彼を守るべく、島の人々は奮闘し、種を超えた絆を築き上げる。モコとの出会いから別れまでの軌跡をとらえた6カ月の記録。
「渡り鳥を友として」(52分)
フランス/ボレアル制作
秋には南へ、春には北へ。毎年たくさんの渡り鳥が壮大な旅をする。しかし、近年、渡りの数が減少しているのだ。20年以上鳥を観察し、研究するクリスチャン・ムーレックは、鳥たちが渡りを再開することを願い、「渡り鳥の学校」を思いついた。そして彼は鳥たちと共に大空を飛ぶ旅に出る。
「マフート~遥かなる象の旅~」(88分)
イギリス/ピンク・バナナ・スタジオ制作
4頭のゾウとの国を横断する壮大な旅―――。本作品では、野生生物の山小屋を経営するティム・エドワーズを追う。古来から助け合って生きてきたゾウと人間。遥かな旅を通して、人間と動物の共存を考える。
当日上映する作品は、前回のブログで紹介した4作品と合わせてこれで全てです。
どの作品も、野生生物と人間の共生や、生命の神秘を描いた素晴らしい作品です。
世界中で制作された野生生物の映像が見られる貴重な機会なので、ぜひ足を運んでください。
皆様のご来場をお待ちしております!
次回の更新では、当日のプログラムとゲストの紹介をいたします。
映像祭に来る方は必見です!お楽しみに!
(広報部2年 田崎沙織)