学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

卒論中間発表会が行われます!

こんにちは!

いよいよ暑さも増して、夏本番ですね。

 

さて、7月29日(金にエンターテインメントビジネスコースの3、4年生による卒業論文の中間発表会が行われます。2年生が主体となって運営するこの催しは、今年初めての試みです。現在、2年生は四苦八苦しながらも、先輩方に快適に発表してもらえるよう、運営内容を熟考しています。

 

発表を控えた4年生と3年生の先輩方に、卒業論文を書くに至った経緯や意気込みをインタビューしました!

 

4年生 松永文音さん

卒業論文のタイトル「リアル店舗がEC産業に参入するための戦略」
ブログ1

―なぜこの研究をしようと考えたのですか?きっかけなど教えてください。

リアル店舗は実際に足を運ぶことのできるお店を、EC(Electric Commerceの略)店舗はインターネット上にあるお店を指します。私はこの2つの店舗を同時に展開していくことにより、相乗効果があるのではないかと考えました。

きっかけは、私の叔父が長崎県で小さな寿司屋を個人で経営していることから始まります。その寿司屋で「インターネットでも販売ができないだろうか」という話になり、他の個人経営のお店でもEC産業に参入していくことがあるのではないかと思い、この論文を書くことにしました。最終的には、叔父の寿司屋を九州の観光戦略と組み合わせながら、どんな戦略でEC産業に参入させるか明らかにしたいです。

3年生 飯村香奈さん

卒業論文のタイトル「ショービジネスにおける、NEWSの新たな地位獲得戦略」
ブログ2

―この研究を決めた経緯、また、その理由を教えてください。

ジャニーズ事務所のアイドルグループ、NEWSは他のグループに比べてファンとの距離が短くなっています。人気になってもたくさんのファンと会えるよう、会いに行ける確率の低い大きな会場以外での催しも欠かしません。それだけファンとの絆を大切にしているのです。

あるドラマを見たことからメンバーの1人を好きになり、次第にグループを応援するようになりました。好きだからこそ、NEWSを題材とした研究をしようと決めました。NEWSというアイドルグループをどのようにしてビジネスとしての側面から研究できるか、ファンの立場としてだけでなく学生として示したいです。

私たち2年生は運営を頑張るとともに、先輩方の発表を聞いて、卒業論文とはどのようなものなのかしっかり学びたいと思います!

(高澤若奈・白井真鈴

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