学部・大学院FACULTY TAISHO
アート&エンターテインメントワークコース
エンビズ1年、プレゼンテーション大会を行いました!
エンビズ1年生が、「自分の好きなもの、伝えたいもの」をテーマにプレゼンテーション大会を実施しました。
プレゼンテーション大会は基礎ゼミナールⅠの講義の一環として取り組みました。
一年生にとっては入学して初めてのプレゼンテーションです。発表の持ち時間は一人3分。
発表に向けて、講義内で準備を重ねてきました。
みている人に「自分の好きなもの、伝えたいもの」というテーマの魅力をどう伝えるか、
興味を持ってもらえるかをクラスメートと共有し、それぞれの発表内容を深めていきました。
予選、決勝ともに2年生が大会運営を務めてくれました。
先輩や先生方が見守る中で、プレゼンテーションに臨んだ様子をご紹介します。
6月26日 個人発表予選
1年生59人は4つの教室に分かれて発表。
好きなアーティストや、音楽、番組、食べ物等が多くを占めましが、
一方で出身地の方言やバスツアーの提案等、個性ある発表も見られました。
7月 3日 決勝戦
予選の上位3名が選出され、12名が決勝に臨みました。
決勝では1年生と2年生が1つの教室に集まり、予選とは一味違った緊張感の中で発表しました。
決勝戦で見事1位に輝いたのは…
前髪の素晴らしさをテーにした小林さくらさんでした!!
小林さんは、男性の前髪の有無による違いを発表。
前髪があると実年齢より若く見え、格好よくなるという仮説を立てて、彼女の好きな芸能人を検証していました。
おめでとうございます!!!!
優勝した小林さんは、
「ほかの皆さんのテーマ内容とプレゼンテーションのレベルが高いと感じていたので、
自分が優勝できるとは思っていませんでした。本当にびっくりしました。
周りからのアドバイスや高校時代の経験を活かして発表ができて楽しかったです!」
と嬉しさを語ってくれました。
決勝戦終了後に先生方から、資料を作成するスキルの高さを誉めていただきました。
一方で、私たちの発表のほとんどは、情報量(公式HPを見ればわかるような内容のみ)が不足している。
なぜ、そのテーマに魅了されているかを十分に伝えられていないというご指摘をいただきました。
1年生は今回の個人発表で得た経験を今後のプロジェクトに生かそうと考えています。
個々に抱える課題とクラス全体の課題を見極めて、次のステップに進めるよう努力します。
(中村千鶴 吉澤亨朋)