学部・大学院FACULTY TAISHO
アート&エンターテインメントワークコース
空き家問題PR企画、中間発表がありました!
こんにちは。エンターテインメントビジネスコース2年の基礎ゼミナールⅣ、ゼミ長の加藤です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
株式会社LIFULLにご指導いただている空き家問題のPR企画「ピンチをチャンスに!株式会社LIFULL・大正大学表現学部表現文化学科エンターテインメントビジネスコース共同研究「空き家問題解消PR企画」」の中間報告の様子を報告します。
11月10日火曜日の第7回目の授業で、LIFELLの渡邊陽介さん、遠山佳子さんにご指導いただきました。
今回のプロジェクトは10班に分かれて活動しています。
渡邊さんと遠山さんに、自分たちの視点やPRする目的、問題の背景、具体的なPR手法など現在の悩みを聞いていただきました。
いただいたアドバイスは次の通りです。
・企業は費用対効果を鑑みて事業を決定していることを踏まえて企画を立てる
・サービスを提供側と受ける側、双方のメリットを企画に盛り込む
・仮説を立てたら、それを立証するのが企画である
・目的は明確に、わかりやすくする
・複数のコンテンツを企画に盛り込むときはそのつながりを強固にする
ご指導いただき、まだまだ課題が多くあると実感しました。
また、クライアントからのアドバイスや意見を踏まえて、自分たちの企画に不足していることや加えていくべき視点が明確になりました。さらに、ほかの班の発表を聞き、競争心が芽生えました。
発表会に向けて、いただいたアドバイスをもとに企画を練り上げています。
発表会は11月24日の基礎ゼミナールⅣの授業内で開きます。
秋学期は対面とオンラインでのハイブリット型です。
コミュニケーションがなかなかスムーズにいかないこともありますが、
学生は課題に真摯に向き合っています。
よい企画立案ができるように切磋琢磨して頑張っていきます!