学部・大学院FACULTY TAISHO
アート&エンターテインメントワークコース
【3ple】次年度への引き継ぎのご報告&今後の活動について
初めまして!アート&エンターテイメントワークコース(以下アーエン)新3年生の原です。
3pleは大学生をターゲットとした患者力啓発ゲーム『ILLNESS BUSTER(イルネスバスター)』の企画・制作をしている団体です。
この度、先輩方が発足した「3ple(トリプル)」の活動を、3月をもって新3年生が引継いだことをご報告いたします。
昨年に引き続き、一般社団法人オンコロジー教育推進プロジェクト (以下PEP)から4名の医療従事者、指導教員外川智恵にご指導をいただきます。新たに加わったアーエン有志学生7名を加えて新たに計12名で、先輩方の意思を引き継ぎ、患者力の認知向上、社会実装を目的に、これからも活動を続けていきます。
今年度の取り組みとしては、ゲームプレリリース→アンケート調査→広報企画→本リリースの流れで活動していくことになりました。
まず、4月に先輩方が制作してくださった患者力啓発ゲーム『イルネスバスター』のプレリリースを行い、それと同時にアンケート調査を行いたいと考えています。アンケート調査では、『イルネスバスター』がプレイヤーの患者力向上にどの程度影響を与えたのか確認し、出てきた課題を解決できるような広報案を企画する方向で考えています。
ゲームのリリース時期は決まり次第またブログに掲載いたします。
以下は、今年度より「3ple」に参加する新三年生の決意表明です。
原
「3ple」の新リーダーを務めることになった原です。先輩方が作ってくださったゲームを基に、さらに企画をアップデートしていきます。そして企画を通して、患者力という概念だけではなく、現実世界でも活用できるような実践的なスキルの向上にも繋げていきたいです。
出良
私は患者力を広めるだけではなく、これまで先輩方が作り上げてきた物や想いをこの活動を通じて、多くの方々に知ってもらい、この活動によって1人でも多くの方々の患者力向上に繋がるように頑張りたいと思います。
園田
先輩方が作り上げてきたものを理解し、より多くの人の『患者力』を高めるきっかけを作っていきたいです。また、私たち新メンバーならではのアイデアも組み合わせてプロジェクト全体を進化させられればと考えています。
有馬
先輩方が作り上げてきたものを私たちの代でより多くの人々に伝えていきたいです。本企画を通して「患者力とは何か」「向上するためにどうしたらいいのか」考えてもらうきっかけになればいいなと思います。
兵頭
先輩方の思いを引き継ぎ、患者力向上はもちろん、ゲームとしてやりごたえのある面白いコンテンツとしてリリースすることを目指します。また、自分たち自身が患者力の意味を改めて考えて企画に挑み、多くの人にとっての患者力を知る機会をつくりたいです。
三戸
私たちの活動を通して、「患者力とは何か」を知ってもらえるきっかけを作り、そして、納得のいく医療を受けられる人がひとりでも多く増えるよう、力を入れて活動していきたいです。
木村
先輩方が取り組んできたプロジェクトのバトンを受け継ぐことになり光栄です。『ILLNESS BUSTER』の公開や広報活動は勿論のこと、ゲーム好きとしての経験を生かし、皆さんの患者力を遊びながら、楽しく向上させる手伝いが出来ればと思います。
今後も、ゲームの公開日程や、アンケート調査結果、新三年生の今後の目標や活動方針など、随時ご報告していく予定ですので、是非ご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!