学部・大学院FACULTY TAISHO
アート&エンターテインメントワークコース
【ワークショップ:実現可能なPR企画の立案を目指しています!】
アート&エンターテインメントワークコース(以下アーエン)2年のワークショップ、2回目のブログを担当する原田です。
前回のブログで報告した通り、第1クウォーターは、認定NPO法人21世紀構想研究会さんと西尾家具工芸社さんにご協力にいただき「子どもの学校生活を支える」というテーマの下、企画立案を進めています。
今回は第3回授業の報告です。
私たちはワークショップで2つのPRの企画立案をしています。
ひとつは、認定NPO法人21世紀構想研究会さんとともに『食育の重要性』を全国的に周知し、学校給食、食育の関心を集めるためのPR企画の立案です。
もうひとつは、西尾家具工芸社さんとともに『子どもたちに良質を』という考えの下、子どもたちが一日の大半を過ごす教室の環境をより良いものにするため、机や椅子、本棚、実習用の什器に使われる素材を検討し、材料のひとつとしてヒノキ材の魅力の発信するPR企画の立案です。
この2つのうち1つをチームごとに選んで取り組んでいます。
前回の授業ではチームに分かれて、ターゲットや問題解決策を検討しました。
ほとんどのチームが、ターゲットの年代層や課題の解決策を検討し、現状の課題とエンターテイメントとどのように融合させていくか、企画立案に必要な情報収集の方法についてディスカッションしていました。
他にも、自分たちのPRのアイディアが企業・団体の理念やニーズと的確にマッチしているのか、実現できる可能性は高いか、ご評価いただけるのかと言った心配の声も上がりました。
第4回授業には、認定NPO法人21世紀構想研究会さんと西尾家具工芸社さんが指導にいらっしゃる予定です。私たちの質問を直接伺って、さらにPR企画を充実させていこうと考えています。
「子どもの学校生活を支える」ためのより良いPR企画の立案を目指して引き続き取り組みます。