学部・大学院FACULTY TAISHO
アート&エンターテインメントワークコース
【ソーシャルデザイン企画立案も佳境に入りました】
アート&エンターテインメントワークコース(以下アーエン)2年のワークショップ、3回目のブログを担当する坂田です。
このブログは、アーエンのリーダーと副リーダーが交代で担当しています。
これまでのブログで報告した通り、認定NPO法人21世紀構想研究会さんと西尾家具工芸社さんにご協力にいただき「子どもの学校生活を支える」というテーマの下、私たちは企画立案を進めています。
今回は5月10日に実施した第4回授業の報告です。前回までの報告をお読みになっていない方は合わせてご覧ください。
これまでのワークショップでは主にそれぞれのPRについて企画立案をしてきました。
今回は認定NPO法人21世紀構想研究会さんと西尾家具工芸社さんから先生方にお越しいただき、自分たちの企画立案について進捗を報告し、フィードバックをしていただきました。
また、さらに企画を充実させるための質問に答えていただきました。
学生らは「欲しいデータが見つからない」や「エンタメを融合させてPRする方法を考えるのが難しかった」「必要な場所や予算を決定することに苦労した」など多くの不安の声もありましたが、先生方にアドバイスをもらえたことで解決した問題も多くあるようでした。
ワークショップの最後に、認定NPO法人21世紀構想研究会さんから「私たち研究会のPRではなく、食べる姿勢や家庭内の食事など、子どもを取り巻く環境にどんな問題があり、それを解決するにはどうしたらいいかを重視して欲しい」
西尾家具工芸社さんから「自分たちの企画について不安に思うところがあるかもしれない。それでも新鮮な視点はある。自信を持って発表してもらえると嬉しい」という言葉をいただきました。
ワークショップ後の学生らの感想には、先生方のアドバイスにそれぞれの班が助けられ、先週よりも明確に自分たちのこれからするべきことについて綴られていました。
来週には企画をまとめ、プレゼンテーション資料を作り終えます。
この1週間が私たち学生の頑張りどころです。
協力していただいている2つの団体・企業の期待に添えるPRの企画立案に努力していきます。