学部・大学院FACULTY TAISHO
アート&エンターテインメントワークコース
【社会課題の解決に向け企画立案を着々と進めています】
こんにちは。今回のブログを担当するアート&エンターテインメントワークコース(以下アーエン)2年の小畑花咲です。
今回は6月14日に実施した授業の報告です。
アーエンの2年生は今年度、
ワークショップで2025年問題をエンターテインメントの力で解決することに臨んでいます。
第2QTは「高齢者」をキーワードに介護施設と地域を結ぶ企画立案を行うことになりました。
「株式会社プラスラボ」さんと「キャップクラウド株式会社」さんにご協力いただき、産学連携のプロジェクトとして始動しています。
前回の授業から、私たちは各グループに分かれて企画立案に取り組み始めました。アイデアが次々と浮かぶグループや、「高齢者」に関するデータを収集してから課題を見つけていくというグループもあり、アプローチは様々でした。
それから、今回は実際の高齢者施設に企画を提案することになっています。
その提供先の一つ 「特別養護老人ホームラペ二子玉川」さんを実際に訪ねて、取材をしたいという声もあがっています。
次回も引き続き企画立案を行いながら調査も進めていけるように頑張っていきたいと思います。
ところで、ワークショップでは、社会課題への取り組みに加えて、プレゼンテーション力やイベント等の運営力も養っています。
第2QTでは「自分の好きなこと・もの」をテーマにしたプレゼンテーション大会を開きます。
持ち時間は1人3分で、パワーポイントを使ってプレゼンテーションします。いくつかの教室に分かれて実施した予選を通過した学生は決勝へ進み、コースの2年生全員を前に発表をします。運営も、卒業論文中間発表会と同様、自分たちで担当します。グループのリーダーを筆頭にこれから準備が進められていきます。
「自分の好きなもの・こと」を最大限アピールできるプレゼン資料の作成に励むとともに、卒業中間論文発表の運営で学んだスキルを活かした個人発表の運営を目指します。