学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

2年WS 『木育』、『食育』普及の提案も大詰めに!

こんにちは!

アート&エンターテインメントワークコース(以下アーエン)2年の伊藤花和子です。2年生のワークショップ(以下WS)、4回目の授業報告を今回は伊藤が担当します。

 

 

 WSでは「2025年問題」のうち「少子化」に焦点を当て、木育と食育の重要性をPRすることで、「少子化」という社会課題の解決のつなげようと、企業・団体とともに企画立案に取り組んでいます。

 

 今回は認定NPO法人21世紀構想研究会と西尾家具工芸社の方々にお越しいただきました。第一線で活動する企業・団体のみなさんに各グループが積極的に質問し、解決に向けて活動を展開。構想した企画や内容をより深化させようと努めました。

 

西尾家具工芸社からは
「この企画を実施することにどのような価値があるのか、学生のみなさんの目的を明確にしましょう」

 

認定NPO法人21世紀構想研究会からは
「一見、無理だと思うような考えでもいい。学生ならではの表現力で企画を組み立ててほしい」


などのアドバイスをいただきました。

 

これを踏まえて、学生たちはより内容を充実させられるように話し合いを進めていきました。





「やりたいことは決まっているけれども上手く言語化できない」


「内容やイベントの運営方法が詰められず苦労している」


学生からはこのような悩みも聞こえてきましたが、企業、団体に相談し、質問することでヒントを得ることができました。

 

 

5回目の授業が終わる頃には、提案内容のプレゼンテーション資料を提出しなければなりませんから、いまもチームメンバーと連絡し合って進めています。

ターゲットが興味をそそられ、クライアントである企業や団体側にもメリットのある企画に仕上げられるか、悪戦苦闘していますが、
どのメンバーも個性を発揮し、内容を濃くしていけるようにチームで協力しています!

そして、それぞれのチームが考えに考えぬいたプレゼンテーションを聴ける日が楽しみです!

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