アート&エンターテインメントワークコース

2年WS　いよいよ提案資料完成、そして提出へ！ 

こんにちは！ 

 

 

アート&エンターテインメントワークコース(以下アーエン)、2年の伊藤花和子です。2年生のワークショップ(以下WS)、5回目の授業報告を今回も伊藤が担当します。 

 

 

WSでは『2025年問題』のうちの『少子化問題』に注目し、『木育』、『食育』の重要性をPRすることで、『少子化』という社会問題をエンターテインメントの力で解決しようと試みています。 

 

 

今回は各班、企画の内容が矛盾していないか最終確認をし、企画の提案資料を作り上げ、資料をご指導いただいている21世紀構想研究会と西尾家具工芸社に提出しました。 

 

 

今回の授業では 

『ターゲットと企画内容に矛盾点が生じ、悩んでいる』 

 

『企画の詳細に根拠付けをし、信憑性を高めることの大切さに気づいた』 

 

学生からはこのような声が聞こえてきました。WS担当の外川先生と提案内容について相談し、グループメンバーで話し合ったことにより、解決の糸口を見つけ、企画を通じて学びを得ることができました。 

 

そして再び解決方法を模索し、より緻密な企画立案に仕上げていきました。 

 

 

発表で使用するのはPowerPointです。見やすさを意識し、ノート機能を使って発表原稿も添付しました。 

 

 

学生たちはこの授業を通して、企画案を過去にないような魅力的な内容にすることの難しさや立案した資料を期日までに提出することの大変さを実感しました。 

 

 

現在、外川先生と企画にご協力いただいている西尾家具工芸社さん、認定NPO法人21世紀構想研究会さんによる1次審査が行われています。

 

 

『木育』と『食育』合わせて全9チームで、 

1次審査で選ばれた『木育』、『食育』それぞれ3チーム、(計6チーム)が2年アーエン学生、企業・団体の前で発表します。 

 1次審査の結果は本日発表され、選出されたチームはプレゼンテーションへ向けて、内容をブラッシュアップします。 

 納得のいく発表にしていけるよう、もう一踏ん張り全員で頑張っていきます。