学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

2年WS 個人発表決勝!


こんにちは!

前回に引き続き、アート&エンターテインメントワークコース(以下アーエン)2年の髙橋夏乃が担当します。

 

今回は個人発表、決勝の模様と総括をお伝えします。

 

 

4月から準備を始めた個人発表も、ついに決勝戦を開催することができました!

 

予選の反省点をその日のうちから話し合い、より良いものになるよう前日まで入念に検討しました。

 

決勝戦ということもあり、選出された8名の発表は見応え・聞き応えがありました。

1人にしか投票できないなんて!」と悩んだ人も多かったと思います。

 

MCの臨機応変な対応やタイムキーパーの的確な指示など、それぞれの担当が緊張感を持ちながらも慎重に任務を遂行していました。

 

大きなトラブル等はなく、滞りなく進行することができました!

反省や後悔は多々ありますが、同時に達成感を覚えました。

 

 

 

 

今回の個人発表、プレゼン自体の目的は「自己アピール力の向上」ですが、準備を進めていく中で気づいたことがあります。

 

最大の目標となったのは、
「一つのイベントを自分たちで運営し、成功させること」ことです。

 

中高の学校行事とは違い、枠組みそのものから作っていく。

これがいかに難しいことなのか、頭を使うことなのか痛感しました。

 

リハーサル通りに進まないことや、
先生方からのアドバイスやご指摘を参考にゼロから考え直すこともありました。

 

今となって「もっとこうすればよかった」「あの時に確認しておけばよかった」と悔いが残っている学生もいるはずです。

 

夏休みが明けると、卒業論文発表会やPBLの授業などがあります。

それらはこの個人発表よりも規模が遥かに大きく、自分たちの判断が多くの人たちに影響するはずです。

 

今回学んだ知識やそれぞれの強みを発揮し、
私たち自身がもっともっと成長することができる絶好の機会だと思っています。

 

プレゼンの内容に関することはもちろん、イベント運営にあたって必要な作業、それぞれが負う責任など、今回の経験は必ず今後につながることであることは間違いありません。

 

行き詰まったときには今回のことを思い出し、自分たちに何が足りないのかを考えていきたいです。

 

お読みいただきありがとうございます!

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