学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

2年第2回WSもいよいよ折り返し!

こんにちは!今回は、アート&エンターテイメントワークコース2年の生田由実が初めて担当させていただきます!

 

エンターテインメントの力で社会課題の解決に臨むワークショップ、今年は「少子化問題」に取り組んでいます。
第2QTは、ブライダル(挙式と披露宴)×少子化問題について考えています。
企画立案も折り返しに差しかかり、4回目の授業では全日本ブライダル協会山梨県支部(挙式)の方々とLACOUR(披露宴)の方々に学生たちの企画案にアドバイスをしていただきました。

ここまで1か月間、各グループが挙式を通じて結婚の意義等を伝える学校ウエディング、若い人のニーズに応える新しい披露宴の企画を検討してきました。私のグループは、披露宴の企画立案をしているのですが、講評をいただくまで、ドキドキが止まりませんでした。

 

いただいた講評に気がつかされたことが2つあります。

1つは、自分たちの考えた案を理想で終わらせず、事業化できるかを検討することが大切であるということです。立案しているのはビジネスですから利益を出さなければ話にならないと再認識しました。

2つ目は、携わる人たち、つまりステークホルダーにメリットを生み出すです。1つ目のことと少し重なりますが、最終的にビジネスとして自分たちの企画を落とし込まなければならない時、この企画なら協力したいと思ってもらえる付加価値をもたらすことが大切なのです。

 

どのグループも一生懸命話し合いをして、積極的に企業・団体の先生方に質問する姿は熱気で満ち溢れています。そんな空気の中で、残りわずかとなった準備期間、どこまで仕上げられるでしょうか。

いよいよ次回、決勝に進むチームを決めるための評価基準となる企画案の提出日となります。

私も、残された1週間で、内容をとことん煮詰め、いいものにできるよう精一杯頑張りたいと思います。

 

今週のブログは以上です!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

 

 

 

GO TOP