学部・大学院FACULTY TAISHO
アート&エンターテインメントワークコース
2年WS 年内最後の授業を行いました!
こんにちは!
アート&エンターテインメントワークコース2年の中島です。
2023年の終わりまで数えるほどしかなくなってきた今日この頃です。
ワークショップ(以下WS)もとうとう年内最後、第5回を迎えました。
今年のWSでは「少子化問題、こども」をテーマに取り組んでいます。
引き続き、第4QTではモーハウス様とオンコロジー教育推進プロジェクト様の2つの企業・団体にご協力いただきながら少子化問題に焦点を当て、エンターテインメントの力で社会問題解決するための企画立案を進めてきました。
問題解決の方法を模索し、
「どうすれば少子化問題につなげられるのか」
「自分たちの企画に矛盾点はないのか」
等と学生同士で話し合い、終盤に差し掛かるにつれ企画も固まってきました。こうした中、各チームに外川先生に直接アドバイスをいただきました。
私のチームではアピアランスケアと子育て世代への支援をテーマに企画立案と資料作りに臨んできました。しかし、伝えたい思いが溢れてしまってどこがメインに伝えたい部分なのか分かりにくいというご指摘をいただきました。
チームメンバーだけで企画立案に取り組んでいるために、メンバー内の視点が中心になってしまいます。このため、外から企画を見た際の意見をプレゼンテーション本番前にいただける機会があるのは私たちにとっても貴重な時間です。
このようにWS等を通じて、アート&エンターテイメントワークコースでは、どのように企画立案や資料作成を進めていけば良いのか実際に取り組みながら学ぶことができます。
さて、
この授業後、私たちは一次審査のために企画案を提出するため作業も大詰めを迎えています。また、2年生の最後の挑戦となる回はより一層力を込めて資料作りに取り組んでいます。
全9チームのうち、一次審査を突破してモーハウス様とオンコロジー教育推進プロジェクト様の前で実際にプレゼンテーションを行うことができるのは3チームずつ(計6チーム)です。
一次審査の結果が分かり次第、いただいたフィードバックを踏まえて、一次審査を通過した各チームが本番に向けて資料・プレゼンテーションに磨きをかけていきます。
年が明けたら、新年最初の授業でいよいよ本番になります。
最後までもう一息です。油断せずに頑張っていきます。