学部・大学院FACULTY TAISHO
アート&エンターテインメントワークコース
2年WS 第4QTが終了しました!
こんにちは!
今回の授業報告を担当するアート&エンターテインメントワークコース(以下アーエン)2年の斉藤です。
これまでの4QTのコースブログでは、エンターテインメントの力で社会課題の解決に臨む取り組みについて、授乳服の普及と患者力向上を目指したPR企画の立案から最終プレゼンテーションまでの過程についてお伝えしてきました。
今回は、これと同時に準備を進めていた「個人発表」についてお伝えできればと思います!
個人発表は、「自分の好きなもの・こと」について3分間で発表するのがルールです。
春学期はパワーポイントを使ってプレゼン資料を作成して発表したのですが、秋学期の今回はジェスチャーと言葉のみで相手に伝えました。
最終授業のこの日、2限に予選をしました。
予選は4チームに分かれ、各チームから上位2人を互選し、決勝に出場者を選びました。
私たちのチームは好きなキャラクターについてや、好きな食べ物についてプレゼンした学生が多かったです。
私は“いちご”について 過去の授業で習った「相手の目を見て話す」ことと「声量」を意識して発表をしました。
チームのトップバッターとして発表し、とても緊張しました。
この緊張に打ち勝ち、慣れることも大切だと感じました。
そして、3限はいよいよ決勝戦です。
各チームから選ばれた8名がプレゼンテーションし、学生投票によって上位3名を選出しました。
ちなみに3位は同率で2人が選ばれました。
お米について、ドキュメンタリーの面白さ、散歩、ライブの魅力、大学のカフェのホットドックのおいしさ、珍しい苗字、地元愛、モチベーションのあげ方等、様々なテーマで語られました。
中には、様々な情報やヒントが提供され、何について話しているのだろうと聴衆の興味関心を引き、最後に答えを教えるという手法で発表している学生もいて、面白いプレゼンだなと思い、プレゼンテーション手法の新しい発見に繋がりました。
1位を獲得したのは「モチベーションのあげ方」についてプレゼンテーションした学生です。
ちなみに、私は予選で敗退してしまったのですが、選出されたみなさんの素晴らしいプレゼンを聞き、選ばれるだけあるなと思い、私はまだまだだなと痛感させられました。
プレゼンの準備から発表を通して、今まで学修してきたことを存分に発揮することができ、言葉とジェスチャーだけで相手に伝える難しさを身に持って学ぶことができました。良い経験になりました。
2年ワークショップは第7回を持って終了しました。
これから私たちは3年生に進級し、いよいよ大学生活の折り返し地点です。
この1年間で学んだことを忘れずにこれからの授業、社会に出た後にも活かしていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!