学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

2年 WS 第2QTが終了しました!






アート&エンターテインメントワークコース(以下アーエン)、2年の山田翔惺です。







第2QT 最終回の授業報告は私が担当させていただきます。よろしくお願い致します。



WSではエンターテインメントの力で社会課題解決するための勉強をしています。


今週は内容が盛り沢山でございます。







初めに、7月22日月曜日に我々アーエンの学生が6人ラジオに出演致しました!



渋谷クロスFMさんにて第2・第4月曜日の19:00~19:50から放送されている「NEXT POWER」にて、第1QTのテーマ「アンコンシャスバイアス」をLGBTQの観点からお話させていただきました。みんな初めてのラジオ出演ということもあり楽屋では緊張しておりましたが、放送が始まるとリラックスして話すことができました!

そして何よりも、学生のうちにラジオ出演という貴重な経験をさせていただけたことが何よりも嬉しいことだなと感じました。




続きまして、第2QTの最終プレゼンが終了いたしました!



第2QTでは「男性の働き方」をキーワードに、ソーケングループからは「男性の育休をとりやすくするためのPR」、全日本ブライダル協会山梨県支部からは「女性の多い職場での男性の就業数を増やすためのPR」について企画立案を進めていました。

その中から選考を勝ち抜き、ソーケングループのPR案が3組、全日本ブライダル協会山梨県支部のPR案が2組の計5組のグループが企画案をプレゼンテーションしました。

今回は第1QTとは違い、2つのPR案からそれぞれ1組ずつ優勝グループが決まります。



まず、全日本ブライダル協会山梨県支部「女性の多い職場での男性の就業数を増やすためのPR」で優勝に輝いたのは…




グループ4の「[Wedding Creation]〜結婚式をデザイン〜」です。



おめでとうございます!



グループ4の企画は結婚式カスタマイズ型アプリを開発し、そのアプリを使ってプランナーと顧客が共同で「理想の結婚式」を創っていくものです。

アプリ開発における費用面も具体的な数字で示し、さらに、期待される効果やメリットやターゲット層なども明確に示していたことから、とてもプレゼンテーションとして見やすかったです。






次にソーケングループ「男性の育休をとりやすくするためのPR」で優勝に輝いたのは…







グループ5の「シン・コソダテ」です。



おめでとうございます!



グループ5の企画は、赤ちゃんを怪獣に見立て、その赤ちゃんに立ち向かうサラリーマンの様子を描いたポスターを制作し、そのポスターに描かれている赤ちゃんを社内からポスターモデルとして募集するという提案でした。



(私もグループ5のメンバーです。)



このポスターを作ることによって、上司の育休に対するイメージを変えられたらいいなと思ってこの企画を提案しました。


ソーケンさんによる講評では、「事前の資料では伝わりきらなかった部分を今回の発表の中でしっかりと説明していてよかった」と言っていただきました。







第2QTは「男性の働き方」について「育休」と「結婚」について検討し、将来的に直面しうる問題について考える時間となりました。

しかしながら前回の「アンコンシャスバイアス」とは違い、現段階では実感が湧かない部分もあったなと感じます。

ただ、それぞれのグループが現状の問題を理解し、多方面からの提案をすることができたのではないかなと思います。



この第2QTを振り返って見たときに、第1QTよりもレベルアップできたかなと感じたことがあります。それは人前に出て話すことに対することへの慣れだけでなく、企画内容自体にも説得力を持たせたプレゼンができるようになったと思うからです。

グループでのプレゼンを経て身についた多方面からの意見を汲み取る力や、個人発表で身についた自分の考えを相手に伝える力など、プレゼンの基礎となる部分を第2QTではより一層学ぶことができたと感じます。



さて、夏休みを挟みまして次の第3QTは、PBLです。

PBLのプログラムは、「ブライダル実習」「映像祭」「関東アートプロジェクト」「関西アートプロジェクト」の4チームに別れて活動していきます。

これまでよりも一層、学生主体で考えて行動することがとても増えると思います。気を引き締めて。夏バテを引き摺らないように。頑張りたいと思います。




ひとまず!お疲れ様でした!夏休みです!

第3QTに向けて力を蓄えたいと思います。





次回のブログもお楽しみに! では!
GO TOP