学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

2年PBL 今年もブライダル実習が始まりました


 

 

こんにちは。アート&エンターテインメントワークコース3年の高橋輝羅々です。

 

長かった夏季休暇が終わり、924日より第3QTが始まりました。

 

2年生は「PBL」、3年生は「インターンシップ」としてブライダル実習に臨みます。


今回、私たちが執り行うのは婚約式です。

 

今年も全日本ブライダル協会山梨県支部の方々にご協力いただきながら、婚約式の企画・運営の仕事を体験します。

 

婚約式とは、家族や友人を招待して、婚約者を紹介、祝福してもらえるセレモニーのことです。そこでは、結婚の約束を誓う「誓いの言葉」や婚約宣誓署名などがあります。

 

今回のPBLでは、これを踏襲しつつ、今までにない、令和という新しい時代に沿った婚約式のあり方を私たちで創造します。

 

婚約式本番は1029日(火)16時からを予定しています。

場所は大正大学8号館1階で執り行います。

 

今回は初回授業の報告です。

 

今回の授業ではブライダル協会の方々に婚約式についてご教授いただきながら、婚約式を行う上での予算やコンセプトについて話し合いました。

 

2年生全体でどのような婚約式にすればクライアントが喜んでくれるのかを第一にアイデアを出し合い、今までにない新しい形の婚約式になるように何度も検討しています。

 

顔合わせということもあり、初めの方は緊張が見られましたが、次第に積極的に話し合うことができました。

 

全日本ブライダル協会の三上先生から「婚約式はお二人の結婚することの『ケジメ』となるいい意味で重いステップである」という言葉をお聞きしました。

 

このことから、お二人の人生の大きな節目を担う責任感とともに、このプロジェクトに関わる全員がやりがいを感じられる瞬間だという自覚を持って取り組む意思決定ができたと感じています。

 

インターンとして2年生のサポートをする3年生も、2年生が円滑にPBLを推し進められるように事前準備やコミュニケーションをとることに奮闘しています。

 

ちなみに、3年生は昨年度、シビルウェディングの挙式を行いました。


しかし、今年の婚約式とは形式も役割の分担方法も異なっており、先が見えない不安も多くありますが、素敵な式ができるように精一杯サポートして参ります。

 

多くの方々にご協力いただけていることに感謝しつつ、全員がクライアントのご希望に寄り添い、喜んでいただけるように努めます。

 

 

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