学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

2年PBLブライダル実習 本番目前!!『リハーサル』による新たな課題の壁

こんにちは!

 

アート&エンターテインメントワークコース2年の土屋心優です。

 

現在、私たち2年生はPBL3年生はインターンシップとして、「婚約式」の準備をしています。

今回はブライダル実習第5回の授業の様子をお届けします。

 

本日の授業では、1029日の本番を1週間後に控え、リハーサルを行いました。

リハーサルは本番前の大きな山場であり、私たちのチームにとって非常に重要な時間でした。

実際の会場で動きを確認し、全体の流れをシミュレーションすることで、これまで見えていなかった細かい問題や改善点が次々と浮かび上がりました。

 

リハーサル後は見つかった不明点や疑問点についてのディスカッションを行いました。

この作業を通じて、私たちはいかに多くのことを確認し、解決しなければならないかを実感しました。

 

例えば、式次第の細かなタイミング調整や、ゲストの動線の確認など、これまでは想像で進めていた部分が、実際に動いてみることで具体的な課題として挙がりました。

リハーサルが終わった時点で、私たちは大量の課題を抱えることになりましたが、逆に言えば、リハーサルを通じてそれらの課題を明確にできたことは大きな収穫でした。

 

今回の授業で最も印象的だったのは、現場で実際に動いて確認することの重要性です。

全日本ブライダル協会山梨県支部の保坂栄一先生より、「現場を見ることの大切さ」を教わっていましたが、今回のリハーサルを通じてその言葉の意味を強く感じました。

準備段階では完璧だと思っていた計画も、実際に現場に立って動いてみると、意外なところに問題があることに気づきます。

 

そして、このリハーサルを通じて学んだことは、単に技術や知識だけではありません。

実践的な経験がいかに重要であるか、そして失敗から学ぶことがいかに大切か、ということです。

 

リハーサル前に保坂栄一先生から「たくさん失敗していい」という言葉をいただきました。

正直2年生は、リハーサルをうまくやらなければならないと考えていたと思います。

実際に私自身も考えていました。

しかし、今回たくさんの失敗があったからこそ、課題を見つけ出すことができました。

 

「今年度の学生はチームワークが良い」と保坂栄一先生から褒められている通り、

私たちは残りの1週間という短い時間で、このチームワーク力を発揮し努力していきます。

 

【ブライダル実習2024:婚約式】

日にち:20241029日(火)

時間:16:0016:30

場所:大正大学8号館1


GO TOP