学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

2年WS 先行研究とデータ活用の重要性についての気づき



こんにちは!
アートエンターテインメントワークコース2年の土屋です。

今回のブログは2年生4QTワークショップ第4回の授業報告をさせていただきます。

今期、私たちが今回与えられている課題は「子連れ出勤を広めるためのPR方法」または「育児休暇を利用する人としない人とで差が生じないための取り組みとそのPR方法」です。

前回の授業に引き続き、WSの取り組みとして各グループに分かれて企画立案を進めています。


今回は、ご協力いただいている株式会社西尾家具工芸社様とMO HOUSE様からいただいた情報やご回答をもとに、外川先生からのヒントやアドバイスを活用しながら活動を進めました。

来週の発表資料の提出に向けて、グループごとに企画内容の細部を詰める作業が進んでおり、授業時間外でも熱心に話し合っている様子でした。

今回の授業を通して特に学びが大きかったのは、「先行研究を調べ、深く読み込むことの重要性」です。


PRや仕組みづくり、イベント企画等の様々な立案の際に、自分の主張を支えるために関連する研究結果を理解し、根拠をしっかり固めることがとても大切であると再確認しました。

私たちは1年生の4QTから様々な企画立案を学修してきました。私はその都度、実際にあるデータに基づいて企画立案をしているグループの方がデータを使っていないグループよりも説得力があり、現実的にイメージしやすいと感じていました。

そして、今回、先行研究の調べ方や、データを取り入れる重要性について学び直し、その重要性について再確認しました。
今回は、併せて作文・レポート・論文の違いや、論理的思考(ロジカルシンキング)の重要性についても確認し、今後の論文作成に役立つ知識を得ることができました。

企画案の提出まで残り1週間を切りましたが、
今年度最後の企画立案の課題ということもあり、全体的に今までより気合が入っているように感じます。各グループが最高の企画を考えていると思うので、私自身も各グループの発表が楽しみです!


最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回のブログもお楽しみに!




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