学部・大学院

「学び」と「実践」を通じた人材育成

アート&エンターテインメントワークコース

2年WS 最終プレゼン 終了しました!

こんにちは!

アート&エンターテインメントワークコース2年の伊田です。

 

 

ワークショップ第6回の授業報告は私が担当させていただきます。よろしくお願い致します。

 

 

今週は、社会課題をエンターテインメントで解決する企画立案の最終プレゼンテーションを実施しました。

 

第4QTは2つの企業にご協力いただいて「女性の働き方」について考えました。
ご指導いただいた株式会社西尾家具様からは「育休休暇を利用する人としない人とで差が生じないための取り組みとそのPR」、
MO HOUSE様からは「子連れ出勤を広めるためのPR」という課題が与えられていました。

 

9グループがこの企画に挑み、選考を勝ち抜いたそれぞれ3組、合計6組が企画案をプレゼンテーションしました。

 

 

 

まず、株式会社西尾家具様のPR案で優勝に輝いたのは…

 

 

 

グループ8の「育休?フォロー?多様な働き方実現計画」です!

 

おめでとうございます!

 

育休・介護休暇において企業が抱えている問題を十分に分析したすばらしい企画でした。みんなで“みえる”会社造りというコンセプトは、簡潔で分かりやすく、プレゼンを聞いていた私の中にもスッと入っていきました。

 

グループ8の「評価選択還元制度」は、遊び心がありながらも次へのモチベーションに繋がるとても考えられた提案でした。

 

 

 

続いてMO HOUSE様のPR案で優勝に輝いたのは…

 

 

 

グループ3の「ドキドキ!?子連れ出勤ドキュメンタリー」です!

 

おめでとうございます!

 

グループ3の企画は、エレベーター企業に期間限定で子連れ出勤をしてもらい、その様子を撮影し編集。そしてエレベーター企業に直接広告として配信するという提案でした。

 

インターネットの情報だけでなく、グループ内の家族にアンケートをとりその結果をプレゼンの中に入れていて、とても良かったです。

 

 

 

4QTは、「育休」と「子連れ出勤」について、それぞれの問題を身近なものとして捉え、考えることができました。

 

第2QTも、男性の働き方を検討する際に「育休」の課題があり、育休を取得してもらうことに焦点を当てましたが、
今回は「育休をしない人」にも焦点を当てたため、様々な立場から働き方について考える機会につながり、さらに深掘りできたと感じます。

 

 

私のグループはMO HOUSE様のPRを考えました。
子連れ出勤という分野において、まだ子供のいない自分がリアルにその課題を受け止め、企画立案することはとても難しく苦戦の連続でした。
しかし、光畑様や外川先生からいただいたアドバイスを活用することで、企画を形にすることができ、自分自身も大きく成長できたと感じます。

 

 

さて、来週はもう第4QT最後のワークショップです。

残り少ない2年次の授業、気を引き締めて頑張っていきます!

 

 

今回の報告は以上です。

 

次回のブログをお楽しみに!

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